花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

寒い中の散歩(2)2人の買い出しツアー

2020年12月02日 | 高齢期の生活全般

昨日は、午前中は少し遠いがいつも人でいっぱいの人気スーパーマーケットに行くことにして、いつもの通り80歳代の2人に声をかけた。

一人は89歳の女性。先日仲良かったお姉さまが肺炎で亡くなり、コロナ禍の中、少人数での葬儀しかできなかったと肩を落とす。そして「明日、肺と胃の精密検査があるので、今日は静かに家にいたい。」というので、御用聞きをしたら、「卵が無いので買ってきて欲しい。」と言われた。

結局いつもの相棒と2人で出かけた。駐車場が混んでいて、やっと空きを見つけた。

私は欲しい食品をあらかじめ決めていくので割合短時間に済むが、相棒は夫君との2人暮らし。買い物の量は半端ではないから時間がかかる。それに5か所以上あるレジも密を避けて長い行列だ。店内はカートだから問題ないが、バッグ3つとリュック1つに詰めたら重い重い。全部で10kg以上あるのではと思った。女性は家事を担う長い間、家族を支えるために本当に頑張ると感心する。実は働きながら子育てをしていた時期の私もそうだった。駐車場の車までバッグ1つを持ってあげた。

午後はTV鑑賞してから3時過ぎに散歩に出た。昨日は朝から全国的に寒気が入って寒かったらしい。当地は朝、雪が降り、気温は氷点下。一面真っ白だったが、昼には溶けた。しかし3時過ぎには1℃しかなく、身に応えた。スマホで「ポケモン」の画面を操作しやすいように手袋の右手の人差し指の先を2cm程切ってある。昨年はいちいち手袋を脱いでいたが、今は温かい。靴は初めて3分丈の滑らない冬靴を履いた。

結果昨日は6900歩、3.7kmの散歩だった。満足してキャベツとキノコ一杯の煮物を作り、夕食を食べた。

※食卓の横の窓辺にある「アザレア」

光が弱い玄関に置いてある「椿」

畑にあったのを台所横の窓辺に鉢上げした「パセリ」

        

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4 コメント

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Unknown (アンジェラ)
2020-12-02 18:35:57
ソナタさんへ

ご無沙汰しています。
気になることがあり、MRAを受けたりしていました。

ブログは拝見しました。寒くなってきましたね。ソナタさんも左膝痛みが辛いですね。膝は多くの組織が集まる場所なのでくれぐれもお大事にして下さいね✨私も膝を痛めてから正座もしゃがむことも出来ないでいます。

買い物もお友達に声かけしながら、優しさを感じます。
買い物も会計後の運びは重いですね。

身支度をしての散歩もしているのですね。私は朝の新聞取り3000歩くらいです。家の中で、布遊びをしています。
アザレア、椿は毎年綺麗に咲かせていて感心します。
年の瀬、ご自愛下さいね✨
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アンジェラさんへ (ソナタ)
2020-12-02 19:42:34
今晩は!
コメントを有り難うございました。アンジェラさんに会えた様で嬉しいです。

アンジェラさんの新聞取りで3000歩は、少し距離がありますが、体には負担が少なく適した歩数ではないですか?
でもこれからは、天候によっては厳しい日も増えますね。

今の膝の痛みは、6月頃に医者が打った注射針が当たった場所なんです。それ以来注射は断っています。
3つ下の妹は、とうとう両足の半月板を手術したらしいです。車で30分ですが、1年以上会っていません。

所で気になっていましたが、お父様はお変わりないのですか?聞きづらくて今日になりました。

アンジェラさんもどうぞご自愛下さいね。
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Unknown (london44japan81)
2020-12-03 09:57:36
ソナタさんへ

膝痛は注射針が当たった所なんですね。
画像を見ながらの注射でなくての注射は危険を伴いますね。
私も膝の水を抜く時に、血管を傷つけみるみるうちに傷みと腫れで歩けたくなり
医師に対応の電話をかけましたが、翌朝まで待たされて診察したら膝に血液たまりまた抜いて
大変な思いをしました。

父は今年の2月に93才で亡くなりました。最後まで自分の足で歩いて、沢山の愛をかけてもらいました。
入院中は遠かったので僅かな時間しか付き添えませんでしたが、薪ストーブのお湯をポットに入れて行き
アツアツのお絞りで顔を拭いてあげた時の笑顔が忘れられません。耳も遠いので、筆談で想いを伝えました。
優しい父でした。秋の彼岸には、庭に咲く花を沢山届けました。やっと亡き母の傍に行けたと思います。

気にかけて頂き、ありがとうございました。
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アンジェラさんへ (ソナタ)
2020-12-03 12:35:21
こんにちは!
そうでしたか。お父様のこと、ご愁傷様でした。心からお悔やみ申し上げます。
ひょっとして私がインドに出かけていた頃だったのかも。今まで知らずにいて、大変失礼しましたね。
コロナが蔓延する前だったら、葬儀は皆さんで参加されて見送られたのではないですか?
今は集まる事さえはばかられるみたいですから。

93才なら、伯母の夫の私の伯父と同じです。
大正、昭和、令和と生きてこられたお父様は、伯父のように出征したりするなどの幾多のご苦労もされた方ではないかと推察します。
アンジェラさん達子供さんをご両親で立派に育て上げたたこと、社会のためにも生きた努力の果実を残されましたね。
アンジェラさんがポットで持参したお湯で清拭されたことは、本当にお父様に喜ばれ、よかったですね。
これからは思い出を抱きながら、ご両親の分も健康に気を付けて、精一杯生きて下さいね。
私は父母とは縁が短かったので、そう思っています。 
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