「ふるさと納税」が始まった頃から、色々な意見があることは承知しているが、私の場合は数年前から寄付しだした。
まず、「寄付金」と言うことで「年末調整時」の減税に少しだけど役立つし、寄付をした自治体の「返礼品」にお得感と期待感があるからだ。
今年も「和歌山県湯浅町」に1万円の寄付をした。これでこの町は3年目だ。返礼品は「Sサイズ蜜柑10kg」で、3日程前に届いた。柑橘類を露地栽培できない北海道に住む私達に取っては、この時期からの柑橘類は最高のデザートなのだ。
段ボールを開けると、丁寧に選別された有田蜜柑がぎっしりと詰まっていた。北海道までの輸送中にかびたりしがちだが、傷んでいた物は1つもなかった。早速食べてみたが、甘くみずみずしく最高だ。ビタミンCをたっぷり摂取して、「新型コロナ」や「インフルエンザ」への免疫力が高まることも期待している。
10kgもの多さなので、ご近所で交際している数軒に少しずつ届けた。今日は娘が取りに来る予定なので、先ほど25個を紙袋に入れて用意した。
私の場合の収入は、停年までフルタイムで働き、貰っている年金だけだ。税金の「確定申告」で「寄付金」として申告すれば減税が認められるのは○万円程度だから、その枠内で寄付をしている。「ふるさと納税」の他は「国境の無い医師団」に寄付をした。これも4年目になる。難民の援助に役立ってくれたら嬉しいと思っている。
「減税可能寄付額」は、年収や家族構成によって違いがあるので、もしも興味がある方は自治体の「税務課」に問い合わせると良いだろう。
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