「ウズベキスタン」から23日、予定通り帰国した。
航空機は、今年4月から日本の成田空港と「ウズベキスタン」の首都「タシケント」間に「ウズベキスタン航空」の直行便が飛んだので、今回はその飛行機で往復した。
行きも帰りも300人乗りの機内に乗客は2/5程度で、このままだと直行便は無くなるのではと心配した程だった。お陰で私は、往復共両側が空席で、しっかり休むことができた。
行きは「タシケント」迄9時間半、帰りは「成田」迄7時間50分と、ヨーロッパに行くよりも近かった。
成田を10;26に発った行きの飛行機は、「韓国」と「中国」の上空を横切る様に飛んで、中国の遥か西域にある「ウズベキスタン」を目指すルートを飛んだ。
(写真は、座席前のTV画面を写したもの)
手前の隣国「キリギス」上空から下を見ると、広大な砂漠とまだ雪を抱いている山脈、そして大きな湖(イシク湖?)が見えた。それは、私が今まで余り見た事が無い光景だった。
機内食は美味しかった。
15;55に「タシケント」に着いたが、気温は32℃で、13度程度の北海道から行った私には、「ウズベキスタン」はやはり真夏の国だった。
しかし、翌日移動して行った西部の「ウルゲンチ」「ヒヴァ」では、最高気温が37~38度と暑く、さらに私の体には応えた。ミネラルウオーターを結構飲んだが、体の渇きは最高潮に達した。
6日目朝から腸を壊し、ほぼ2日間絶食して主治医が処方してくれた下痢止め薬を飲んだ。
最後の日にようやく回復し、元気で帰国することができた。ひょっとして熱中症だったのかも知れない。
ホテルに向かう貸切バス内でスルーガイドの女性が「ドル」を現地通貨「スム」に両替してくれた。換算すると、1000スム=45.6円になった。
夕食を食べにレストランに寄った。初めて食べた「ウズベキスタン料理」はまあまあの味だった。
私はアルコールは飲まないが、このレストランのビールは7000スム(320円)、ワインは6000スム(274円)だった様だ。
「ウズベキスタン」は国土の60%が砂漠の国なので、移動は国内線の飛行機で2回、高速鉄道で1回半日、長距離バスで1日という具合だった。
新千歳空港に帰って見ると13度しかない。帰宅後、寒いのでストーブを点けた。
聞くと、留守中、ずっと天候が悪かったらしく、チューリップがまだ咲いていたので驚いた。
昨日は、朝10度の外に出て3時間、庭の草取りをした。
今朝、ようやく少し温かくなったので、半日掛かりで「隠元豆」の種蒔きをしたり、薔薇に支えをしたりした。
旅行前に庭の畑を手伝った近所の家に行き、草取りと発芽していた野菜を間引いたりもして来た。
早く温かな日が続いて欲しい。「ウズベキスタン」との気温差に、また体が慣れない。
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旅先で体調を崩されたのですね。・・・でも元気になって帰国出来て、本当に良かったです。
まだまだそちらは寒い日もあるでしょうから、お身体を大切にゆっくりと休んでくださいね。
今朝は曇りがちで、夜には雨になりそうです。去年掘り上げたグラジオラスの球根を植える予定です。大した事もなく、一日が過ぎるのが早いです~(*^_^*)
37~38度という気温の高さに驚きました。さすがのソナタさんも体調を崩されたとか。でも、途中で回復されたり、帰国後も野菜作りなど元気でおられるって、日頃の鍛え方が違うんだなぁ。これまたさすがですね。でも、無理はされませんように。
多少疲れていますが、しなければならない事があるので休んでもいられません。
体を動かしながら疲れを取りたいです。
私もそろそろ苗物やらダリアの球根を植えたいと思います。お互いに、日々楽しみましょうね。
早速、旅行記を掲載してくださってありがとうございます。
私の時代と、まず、入国方法が違いますねぇ。
当時は、新潟からハバロスク(?)に入り、それからタシケントだったように記憶しています。
飛行場は勿論の事、飛行機から景色を撮るのも禁止されたいたような気がします。
ワクワクしながら、ご同行させて貰いますね。
今回の暑さには、本当に参りました。案の定、体調を崩してしまいましたが、私の様な人が他にも数人いました。
驚いた事に、今回は参加者の中に「オムツ」をした1人参加の80代男性がいました。排泄が分からないのだそうです。時代が変わりましたね。
普段から体を動かすのは、大事ですね。
それに、庭や畑の仕事は、自分がやりたい様にするので、実に楽しいですし…。
ただ、気温が低いのが気になります。
私もロシア上空を飛行する時、窓を閉めなければならなかった時代を経験しています。
東西冷戦が終結してから20年以上、雰囲気が変わりましたが、中国上空を飛ぶ場合は緊張しますね。
事前に空港や駅での撮影は駄目と言われていましたが、実際は駅でもOKでした。
ボチボチ記事を書きますので、伊豆の花さんに懐かしく思い出していただければ嬉しいです。
やはり気温の変化は大きいのでしょう。
マイペースでやって下さい。
体調いかがでしょうか!?
気温差ばかりでなく、これから旅のお疲れも出てくるかと思います…
上空からの美しい風景に、旅行記にもう心わくわくしています(*^^*)
でも、どうぞお疲れ癒しながら、ごゆっくりと進めて下さいね。
帰宅後、庭仕事が立て込んでいて、休む暇がありませんが、全て自己責任のスケジュールです。
あの暑さは、初体験でしたから参りました。
砂漠の国の美しい景観ですが、草木は水源があるオアシスにしか育たない訳で、住んでいる人達にとっても厳しい環境なんでしょうね。
途中、民族衣装のファッションショウがありました。ガチャピンさんの事を思い出しながら見てきましたよ。