花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

友人の畑仕事を援助(3)

2021年05月20日 | ガーデニング・家庭菜園

一昨日からようやく春らしい気温になって来た。

友人の畑の事だが、友人は「ほうれん草」を作るのは難しいと思い込んでいて、種を蒔いたことが無いという。私が種まきをしたのが発芽し、間引きをした方が良くなってもなかなか間引かない。折角芽が出たのを間引くのが勿体ないと思っているらしかった。

それで、間引いた小さな苗を移植して上げることにした。一昨日の朝、水をやってから2列の中央に適当に移植した。友人は畑を見て満足そうだった。これだけのほうれん草が育てば、息子さんと2人で食べる分には十分だろう。6月末には、2回目のほうれん草の種まきをして上げるつもりだ。(写真手前がほうれん草。その奥が小松菜、一番奥が春菊だ。)

今朝は私が用意した「極早生枝豆」の種まきをした。今まで何十年も何も植えずに草畑にして来たらしい場所を10日程前にスコップで起こしておいた。そこに初めて種まきをするのだ。我が家から石灰、堆肥、化成肥料を持参して、2列だけ蒔いた。1度に完熟しても処理に困るので、10日後くらいに次の種まきをしたいと思っている。

種の「大豆」は、発芽した時に鳥に食べられてしまいがちなので、鳥よけのネットで覆っておいた。これで安心だ。(ネットの手前は、後で2~3列蒔く場所である)

収穫時期になったら、借地代の代わりに友人家族にも食べて貰いたいと思っている。(ネットの右上部のは「エンドウ豆」。これは友人が昨年自家採種した種を4月12日に蒔いた物だ。「エンドウ豆」は寒さに強いので凄く元気に生育している)

また、借地代代わりに一昨日植えたのが「トウモロコシ」だ。

草だらけだった土地を起こした場所に石灰をやり、60cmの畝を2本作った。畝の真ん中に堆肥と化成肥料、それに米ぬかがあったのでそれも入れ、畝の両側に30cm置きに室内でポリポットに種を蒔いてできた苗を2/3植え、後は直接2粒ずつ種を蒔いた。(種の袋には、一カ所に4粒蒔き最終的に1本にすると書いてあるが、それでは勿体ないので2粒にした)

苗を作って分かったのは、種袋に書いてあった「発芽率75%」よりも低かった事だ。室内でも発芽のための気温が不十分だったのかも知れないが、「トウモロコシ」は難しい。これも収穫したら友人家族や私が世話になっている近所の方々に振る舞いたいと私は今から楽しみなのだ。

     

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (アンジェラ)
2021-05-20 18:33:38
ソナタさんへ

友人の畑作業も順調ですね。
ホウレンソウの間引き菜も植えたのですね。
ピンセットでするのですか?

写真があるので、とても勉強になります。
こちらも、ホウレンソウ、春菊、レタスか出てきました。

友人宅はソナタさん宅から近いのですか?
一昨日、カッコウが鳴きました🎵
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アンジェラさんへ (ソナタ)
2021-05-20 19:56:59
今晩は!
早速コメントを下さり、有り難う!嬉しいです。

友人宅は、私の家から道路を挟んで数軒先です。
なので、朝も食事を終えて七時半頃から行き、作業をしています。
自分の種まきの時は、堆肥、石灰、肥料、鍬などを両手に持って行きます。

ほうれん草の間引き菜移植は、じょうろで水を遣ってから、ショベルで移しましたよ。 
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