今朝の気温は氷点下。最高気温もプラス2~3℃止まりだった。11月の最終日は、これ位に下がるんだと再確認する。
でも朝から久し振りに晴れたので、洗濯をすることにした。シーツ、それにタオルケットも洗った。脱水が終わったので、10時頃、何時ものように2階のベランダに干した。
それから散歩に出た。服装はスカーフを襟元に巻き、薄手のダウンコートを着て、手袋、マスク、帽子という出で立ちだ。今日は道路に雪がないので、短靴だ。
歩くコースはその日によるが、今日は「郵便局」と「銀行」に寄りたかったので、そこをコースに入れた。途中、「スーパーマーケット」で適当な食品があれば買うこともあるので、最近は小型のリュックを背負う。
歩いていたら知人女性と出会ったので声を掛けた。お互いにマスクをして下を向いて歩いているので、うっかりすると誰か分からないこともある。その方も話し好きな人だが、コロナ禍の中、余り人と話をする機会が少ないのだろう。次々と話が続く。病気の話、認知症の話だった。気温2℃の中での立ち話なので、10分程過ぎたら手が冷たくなって来た。それで私から話を打ち切った。
まず「スーパーマーケット」に入った。まだ午前中なので、客は余りいない。今日は挽肉、ホタテ貝、舞茸、ドーナツパンを求めた。
レジでリュックを背中から下ろして中に入れてある財布を取り出して支払うのに、少し時間がかかった。後ろに並ぶ人は、「この年寄りは、支払い一つにも時間がかかる。」と、きっと腹立たしく思っただろうと感じた。
それから順に歩いて用事を済ませ帰宅したが、気温が低いので寒かった。
帰宅後にスマホで歩数の記録を見たら4800歩で2,9kmだった。一昨日の5700歩、3,7kmに比べると少ないが、今日は用事優先コースだったから、まあ良いか。昨年末から左膝を痛めて、かかっている整形外科の主治医から、「歩き過ぎたら駄目だ。1日おきにしなさい。」と言われたので、最近はこの程度にしている。(まだ痛みは取れないし、左膝は痛くて曲がらない。毎日湿布を貼り続けている。痛み止めの飲み薬も処方されているが、もう1年近くになるが痛みは取れない。拭き掃除ができないので困る)
夕方3時過ぎに洗濯物を取り入れた。シーツは8分乾き、タオルケットは6分の乾き具合だった。気温が低くても屋外でこれ位ざっと乾くので、外干しは屋内の湿度を激増させず、「結露防止」にかなり役立ってくれている。最後は暖房を入れている居間に下ろして、折りたたみ式室内物干しに掛けた。
※数日前の朝ご飯
私の友人(ちょい年長)がスーパーのレジを待っていたら、カードでレジを済ませようとしてモタモタしているご高齢のお客に対し、店員があからさまな嫌気たっぷりの態度で接しているのを見て不愉快だったと私に告げるのですね。
で、私は「その高齢のお客を助けてあげたの?」と尋ねると、「だって私はカードの使い方を知らないもの」と言うんですよ、「だったら店員に、もっとお客に分かるよう接しなさいと言ったの?」又聞くと、「言えなかった」のだそうです。
込み合ったいるレジでモタモタしているのを楽しいと思う人は少ないと思いますが、そんな時、ちょっとオセッカイは、当事者も周りも、ホッとするのではないかしら・・・と思いますね。
ただ、その場の緊張を解くには、明確であっても穏やかな言葉を使えることが必需でありますが・・・そう言う私自身が、一番、学ぶべき事なんですが。
早速のコメントを有り難うございました。
寒くなりましたね。今朝は雪が降ったので、初めて滑らない冬靴を履きました。
伊豆の花さんがそこまで年長の友人に正して居られること、感動です。
誰しも好きで高齢者になったのでないのですから、母親に接する様に我慢強く優しく接する社会になって欲しいですね。
それこそ成熟した社会だと思うのですが。
今日は伊豆の花さんに教えられました。