存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Paracosm : Washed Out

2013-10-13 00:37:12 | album w
元春レイディオショーで紹介されていて、かなり気に入ったので購入して聴いています♪

Washed Out

1983年米国ジョージア州出身のアーネスト・グリーン(Ernest Greene)の音楽プロジェクト名。
現在30歳。

「パラコズム」
スタジオ・オリジナル・アルバム2枚目

チルウェーヴやドリームポップなどのジャンルとしても表現されるシンセを使った
魅力的なアルバム。
ジャケットが美しく、折りたたみの歌詞カードも入っていて、紙ジャケットだけどCDを入れる袋も入っている。
満足度の高いアルバム。




1. Entrance
親指ピアノ級の魅力的な音
鳥の囀り
ハープ、コーラス
映像が前後にシンクロするような音の塊の振幅
ヴォーカルの声はシンセの音に滲んでいる透明感がある曲

2. It All Feels Right
このアルバムの曲の魅力の一つに
シンセでグワーンとうねるような音がある。
ちょっとノイズも入って、人々の声もサンプリングされてたりする。
流れるようなメロディーをヴォーカルが歌っていて、割とこれも良いなー。

3. Don't Give Up
リズムを刻む音
ぼわーんとヴォーカルの歌が響く

4. Weightless
ベースのような音がビンビン鳴りつつも
シンセ音がナイアガラの滝のように
ヴォーカルが中でうねっている

5. All I Know
前曲の流れで始まる。
囁くようなヴォーカルに、ポップな音の並び
プルルルルン

6. Great Escape
2013,10,1 元春レイディオショーで紹介されたベスト・ミュージック
これは、rei harakami 並に長期間聴きそうな曲。

7. Paracosm
アルバムタイトル曲
前曲の感じも持ちつつ。オルゴール早回し的な感じもする。
ソフトなヴォーカル

8. Falling Back
アップテンポ気味に細かい音がいくつか入って
グワーンとうねり
透明なヴォーカル

9. All Over Now
グワーン グワーン
囁くような
チルウェーヴ



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White Stripes 「Elephant 」

2011-03-23 21:47:10 | album w
元春レイディオショーで紹介されて気に入って購入
ジャック&メグ・ホワイトのユニット



1 Seven Nation Army (03:51)
いけてます♪ハードロック調と言えるかな。ギターが効いてます。

2 Black Math (03:03)
イントロから印象的だけど、1分20秒あたりからの歌も おおーっという感じ。
ハードロックが嫌いな人にはお薦めしません。

3 There's No Home For You Here (03:43)
最初のコーラスから一転、静かにギターと囁き歌。さらに一転してハードに

4 I Just Don't Know What To Do With Myself (02:46)
これも音は大きいなあ。曲調は楽しいんだけどね。

5 In The Cold, Cold, Night (02:58)
静か目のメグのヴォーカル曲。これも感じ良い。

6 I Want To Be The Boy To Warm Your Mother's Heart (03:20)
これも静か目の曲。

7 You've Got Her In Your Pocket (03:39)
アコースティックギターの素朴なバラード

8 Ball And Biscuit (07:19)
エレキにドラム ちょっとヘビーな感じで。
うーん これはこれで良い感じ。

9 Hardest Button To Button, The (03:32)
うーん、まあ普通よく聞く感じのロックかな

10 Little Acorns (04:09)
アナウンスが入ってから曲に

11 Hypnotize (01:48)
疾走感がある短い曲

12 Air Near My Fingers, The (03:40)
激しいながらも感じが良いグルーブ

13 Girl, You Have No Faith In Medicine (03:17)
こっちの方が激しいかな。ギターが効いてます。

14 Well It's True That We Love One Another (02:42)
二人の声が!静かです。



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big in japan / オムニバス(ワタナベ・ヒロシ)

2011-01-30 00:04:46 | album w
Klikレーベルのオーナー、george Kyriakouとワタナベ・ヒロシ氏が世界のフィールドで活躍するアーティストや、そのポテンシャルを秘めた知られざる日本人クリエーター作品をピックアップ

とのことで聴いています♪

1. Synchro System / Pure Finger In Deep River
鼓動の様に底から湧き上がる低音は良いけどトータルとしては気に入らない音もあるなあ。

2. Didi / Circle
鳥の声をサンプリングしたような感じで始まる。クールで静かな躍動感、高揚感

3. Takayuki Higoの変名ユニット Helix/ Necessary Evil
何だか物悲しい

4. Anemos/ A Kiss And Cry (Audio planer Soundsystem Remix)
あ、トラップしそう

5. Enitokwa/ Astrallife
大阪在住とのことで親近感をちょっと覚える。曲も良い感じ。何度この曲で寝たことか(笑)

6. Hiroshi Watanabe / Your Smile, Tears (Beatless Version)
美しい

7. Jun Yamabe / Ctrled
硬質の光が乱反射しながら変化していく と感じながらも少し離れてみてみるととても規則性のある変化

8. Fumi Prsents Deeptech / Sweet Sensation
これもウトウトするなあ

9. Sodeyama / Fullflat
指でコンガを震えながら叩いているような音を電子音にしているようで心地よい。全体的に気持ち良い。

10. Seiichiro Tanaka / Encounter 40week
うーんこの曲の音もリズムも心地よいなあ。またまた寝てました(笑)
HMVのHPよりコピペ

今回、ギリシャの<Klik Records>より紹介するのは僕とレーベルオーナーであるジョージとでコンパイルした日本人だけで構成をしたコンピレーション、『Big In Japan』である。

この作品の製作経緯は僕がギリシャのツアーをしながら車である都市から別の都市へと移動する中、日本の友達たちからもらった新たらしいデモトラックの入ったCDRを聴いていた時にふとジョージに尋ねた事から始まった。車の中で大音量で作品を聴き、ギリシャの疾走する大地を駆け巡り、僕とジョージとでその意見は一瞬にして一致したのだ。何か衝撃の様なものが走り、このツアーが終わったら必ず作らなくてはと実感した。そして、嬉しい事に今作は沢山の素晴らしい作品に恵まれ完成したのである。

二人で決めたテーマはただ純粋に音楽として心にグッとくるものであるという事だけだった。その時点で既に決まっていたトラックももちろんこの中には存在するが、ツアーから戻り、改めてこのコンピレーションへの作品の提供依頼を始めた。

1曲目、2曲目はご存知の通りJapanese Synchro Systemからの素晴らしいアンビエントトラック「Pure Finger In Deep River」、そして何度聴いても素晴らしい僕の大好きなトラック、Slow Didiの「Circle」から始まり、以前<Klik>から出したミックスCD『Sound of Instruments 01』からも参加をしてもらっている僕の友達たちの中からTakayuki Higoの変名ユニット Helixからは彼独特の見事なグルーブ感を保ちながら突き抜ける哀愁さが光るトラック「Necessary evil」。

そして、ジョージの指定であったAnemosの素晴らしい壮大なトラック「A kiss and cry (audio planter soundsystem remix)」(この曲は以前ツアー中にギリシャでかける度に盛り上がった)、その次には大阪在住のEnitokwa、彼とはボストン以来の仲なのでもうザッと15年は知っている事になる。お互いにずっとエレクトロミュージックを作り続けて来ている大事な友である。トラック「Astral Life」は僕のツアー中に何度もかけて来たEnitokwaらしい最高に素晴らしい曲。

そして僕はアルバム『Genesis』から「Your smile, tears」をビートレスバージョンとして挿入し、Jun Yamabeのこれまた壮大かつ非常に情緒と情熱の溢れ返った彼のセンスが見事に注ぎ込まれた渾身のトラック「Ctrled」、そしてSatoshi Fumiによるダンサブルな中に美しさを注ぎ込んだ非常にレベルの高いトラック「Sweet sensation」、更にはDJ Sodeyamaによる美しく切ない、ディープなビートに後半のメランコリックな展開が泣けるとても印象的なトラック「Fullflat」、そして最後は名古屋で活躍している若手を代表するユニットSeichiro Tanakaによる渋さと哀愁を見事に融合した勢いのあるトラック「Encounter 40week」で幕を閉めている。

全10曲、ギリシャ発の日本人コンピレーションとしてこの日本の素晴らしいアーティストを世界へと紹介の出来る最高の1枚として、まさに<Klik Records>が自信を持ってリリースするコンパイルアルバムである。


Hiroshi Watanabe
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Wilco(the album) / Wilco

2009-08-10 07:12:08 | album w
やはり元春レディオ・ショーで紹介されていたアルバムです。

80年代は、こういう形で手軽にラジオで流れていた曲を手に入れて楽しむっていうことが難しかったのですが、今はとても便利になった。それがゆえに、(貴重な体験があるがゆえに)ありがたみを感じて聴いてたりします。


1. Wilco (The Song)

なぜ今 バンド名をタイトルにしたのか、よく知らないのですが、イントロから色が出ています。
試聴

2. Deeper Down
70年代に聴いたことがある歌謡曲の間奏の様

3. One Wing
かつて人類が鳥だった
one wingのあたり格好良いです♪

4. Bull Black Nova
コミカルまでいかないけど音の並びが面白く、哀愁の少しあって
音的に面白いかな

5. You and I
デュエットしているレスリー・ファイスト(Leslie Feist、1976年2月13日 - )は、カナダの女性シンガーソングライターである。
7月21日の元春レディオ・ショーで流れたナンバー。そよ風のように流れていく曲。


6. You Never Know
ドラムの音に立ち上がり、鍵盤を叩く動きを感じて
It's a dream down a well
It's a long ,heavy hell
I don't care anymore
のあたりがポップでまた聴きたくなるんじゃないかな?

7. Country Disappeared
3分くらいに入ってくるギターの音が耳に残った。

8. Solitaire
トランプのひとり遊び? 歌詞で惹かれる曲かもしれません。

9. I'll Fight
激しさは無いが、身体でリズムをとっていると良いノリになってきました。
体調が悪い時はイマイチかも。

10. Sonny Feeling
イントロの少し弦の緩んだような、音程がはずれそうなギターが面白いかな。
よく聴くとコーラスも面白いですよ。

11. Everlasting Everything
真実を歌う
永遠の愛というのは嘘だし
全てのものは必ず死んでいく

人は永遠であって欲しい
良いものは続いて欲しい
そう願う生き物なんだろう

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Sky Blue Sky / WILCO

2009-07-20 14:48:45 | album w
5月12日元春レディオ・ショーで放送されたwilcoというバンドの曲が耳に残った。


このバンドのことはよく知らないので、ちょっとあちこちで読んでいました。

amazonの解説には
イリノイ州出身のオルタナティヴ・カントリー・バンド: アンクル・テュペロ解散後に結成された
とあるが、意味がわかりません(笑)
1995年のデビューで今年は14年目。

≪メンバー≫
●ジェフ・トゥイーディ(vo,g)
●ジョン・スティラット(b,vo)
●グレン・コッチェ(ds)
●マイケル・ヨルゲンセン(key)
●パット・サンソン(g,key,vo)
●ネルス・クライン(g)

<ディスコグラフィ>
1:『A.M.』(1995)
2:『ビーイング・ゼア』(1997)
3:『サマーティース』(1999)[以上3作は、WARNER BROS.からのリリース]
4:『ヤンキー・ホテル・フォックストロット』(2002)[NONESUCH移籍第1弾]
5:『ゴースト・イズ・ボーン』(2004)
6:『キッキング・テレヴィジョン』(2枚組ライヴ・アルバム)(2005)
7:『ウィルコ(The Album)』(2009,6,30)

@ビリー・ブラッグとのコラボレーション・アルバム
*『マーメイド・アヴェニュー』(1998)
*『マーメイド・アヴェニュー Vol.II』(2001)


小鳥達の群がジャケになっているんですが、一羽だけ裏ジャケになっています。写真ではそれら裏表が一枚になっています。

1. Either Way
どちらにしても、希望のある歌を聴いているのは悪い気はしない。
聴く気になれないときが一番つらい時だとは思うけれど。フォーク調の穏やかな歌。

2. You Are My Face
引き続き穏やかなタッチで始まり、ギター・ドラムが入ってヴォルテージが上がってきます。

3. Impossible Germany
ラジオではリスナーからのリクエストで流れた。佐野元春もライブを見に行くとか。
IMPOSSBLE GERMANY / UNLIKELY JAPAN という歌詞があり、他人事ではないなあと。
この曲のようなスチール・ギターの音が好きなので、ラジオで気になった理由は改めてわかった気がする。

4. Sky Blue Sky
タイトル曲。これも、フォークっぽいと言えば良いのか?ジャンルは何となくしか把握していないので、語彙に乏しいです。ちょっと哀愁のある曲です。

5. Side with the Seeds
ドラムで入り、バラードを歌うロッド・スチュワートのようなヴォーカル。
敢えて言えばエレキ・ギターが少し気になる曲です。

6. Shake It Off
途中で曲調が変わるんだけど、バンドっぽいなー(当たり前だけど)というセッションしてるぜ
って感じで格好が良い。

7. Please Be Patient with Me
一緒に耐えてくれないか?
しっとりと歌い上げます。しっとりで良いのかな?

8. Hate It Here
イントロのギターから良い感じです♪ややシャウト気味に歌います。

9. Leave Me (Like You Found Me)
間奏のメロディーがちょっと面白いかな

10. Walken
I'm walking
もっと真実を知って!うーん、この曲は、そんなに繰り返して聴きそうにないなあ。

11. What Light
色んなライトが歌詞に出てくる。
歌詞が先がメロディーが先か?の話を思い出した。

12. On and On and On
どこか懐かしい口ずさむようなメロディ

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