おいのうた 11月30日

和久井映見と菅野美穂が働いているレストランなら一度行ったみたい気がしました。

最期を迎える瞬間まで自分らしく生きていたいと思う。
そして、それは他人に対しても、そう接したいと思う。

知り合いが、そう長くない命を宣告されて
悲観的になりながらも、生きることへの希望を持っている姿勢を見て
ちゃんと生きないと。
ちゃんと接しないと。
と思う日々でもあります。

あいのうた 11,23

例のごとく、今日も「あいのうた」を見ています。

幼い子供を三人も抱えて、余命が短い父親が抱える苦悩と日常生活の中の幸福。

家路を急ぐ

義務感や徒労感や日常生活に埋没する感覚ではなく、幸福に触れるために戻る。
主人公のあいちゃんは、自分を愛してくれない母親の元に戻りたくないけど戻らざるをえない気持ちで家に向かっていた自分と比較しているシーンに、このドラマの良さを感じた。

更に思うところは追記に
それまでの人生で最も失いたくないものを失った経験がある人には
痛みや孤独や幸福や不安や希望や絶望や様々な人生の味わいを深く持っているのかもしれない。

失うものが

人や環境や状態や未来や身体や能力や恋愛や宝物や財産や
人によって違うだろうし、それらが複雑に絡み合っているものだろうと思う

でも、絶対失いたくないものを失った人が

喪失

ＬＯＳＴ

という言葉の意味を初めて知る瞬間といのは
たまらないです

あいのうた

何気なく見ていたんですが、思わず泣けてきました。
玉置浩二も菅野美穂も久しぶりに見たが、期待も何も無くただ前回から何となく見ていた。

菅野美穂は昔から性格の悪い役が良く似合う。
でも、その裏の姿を演じるのも良い感じである。
今日、グッときた。

DVDなんですが

今更なんですが、気になりつつも見守っている作品達

「探偵物語」DVD-BOX（8枚組）価格：￥39,900（税込）
松田優作のドラマとしては、異様にでかくなる炎のライターでタバコに点火したり、ヴェスパで走行したり（ヘルメットなしで良かった時代でした）。成田さんとかも故人ですね。濃いメンバーによるアドリブの効いた楽しくどこか哀愁のあるドラマでした。
し　か　し、
うーん。高すぎる。全部テレビでは観たことがあるし、ビデオにも何作品かは録画しているので、今更ながら…でも観たいときに見てみたい。

でも良く見ると、今年から来年にかけて
探偵物語 VOL.1（2枚組）～4まで4回に分けて発売されるようで、こちらの合計金額は約36,000円なんで、こちらで買うべきですね。



さ　ら　に、
録画していたビデオか切れてしまった映画「それから」価格：￥4,725（税込）
松田優作主演の映画
1985年／本編130分／カラー／片面2層／16:9LB／音声：モノラル

出演：松田優作／藤谷美和子／小林薫／美保純／森尾由美／イッセー尾形／羽賀研二／ 笠智衆／草笛光子／風間杜夫（友情出演）／中村嘉葎雄

原作：夏目漱石／脚本：筒井ともみ／監督：森田芳光／企画：サンダンス・カンパニー／撮影：前田米造／音楽：梅林茂
ということで、幻のバンドＥＸの梅林氏が松田優作によって抜擢され、漱石の独特の世界観を表現。

物色していると欲しいものが出てきてしまいますね＾＾

スローダンス 最終回

遂に終わってしまったか
なんだかんだ言って最後まで楽しみに見ていた気がする。
取り立てて面白味を感じないのに
見てしまうのは何故なんだろう