存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

MOTOHARU TV SHOW #001

2020-03-24 17:49:18 | 佐野元春
MOTOHARU SANO TV SHOWクリック

今夜2020年3月24日 21時より
佐野元春40周年キックオフのミーティングが新型コロナウィルスの影響で企画された。

世界を覆うパンデミックの状況の中、佐野元春 がネットを通じたテレビ番組をぶち込んできた! 、YouTubeにて無料で視聴できます。

ジョー横溝がDJ
最初は新曲「エンタテイメント」のPVの撮影現場へ
ドローンを飛ばして撮影も行われている。

そしてスタジオの東京の夜景を背景にしたセットへ
Jimmy Fallonみたいなセットだね と元春
コヨーテバンドの歴史を振り返る。
「星の下 路の上」3曲EP 2005年の録音
 最初の一音で、これだって思った。と佐野さん。
 このころは前のバンドをやってる中で、新しいサウンドも欲しくなって、声を掛けた。
フカヌーの話で「佐野さんに声をかけてもらって、「フルーツ」の「水上バスに乗って」で一緒に演奏したことがありましたが、
どんな曲を演奏するのかも何も知らないままスタジオに行って、そこで初めて聴いて演奏して録音でした。」
最初は深沼元昭、小松シゲル、高桑圭との4ピースバンドだった。
「COYOTE」アルバム
4年間、ツアーを続けた。バンドの演奏は譜面通りに正確に演奏するだけではなく、良い演奏はライブで音を鳴らして試して、ここが良いとか、ここが駄目だと落ち込んだりすることをオーディエンスの皆さんとの間で確認していくことを繰り返す中でバンドの演奏になっていく。そのために、4年間、僕には必要だった。
「Zooey」アルバム
バンドの演奏が一つの方向性を持つようになって、佐野元春の曲には色んな要素があって、その曲ごとにフォーンセッションとかもあったりするきえれど、コヨーテバンドはギターをガンガン鳴らすようなバンドでって思って、深沼君に誰か良いギターリスト居ない?ってきいたら、アッキーを紹介してくれて、メロディーをシュンちゃんに演奏してもらうことに。
シュンちゃん「佐野さんから電話がかかってきたんですけど、非通知でした。」

スパム「世界は慈悲を待っている」のリフを佐野さんがギターで演奏しているところに、みんなが集まってきて、マネして演奏して。
シュンちゃんもシゲルもギター持ってリフをどうやるの?って。あの時、このバンドが一つになったなって思いました。
あのリフは発明です。凄いです。

「BLOOD MOON」アルバム
これは凄いアルバム。佐野さんは寝てないんじゃないの?ってくらいどんどん曲を作っていって、当時デモは83曲。その中のベストを選んでアルバムにしました。その中には日の目を見ないものもある。どんどんアイディアが溢れてきて、止まらなかった。「誰かの神」「私の太陽」は、インスト曲だった。バンドとしては、どんな演奏したのかもわからないまま、アルバムを聴いたら、佐野さんの歌が乗っかっていてびっくりしたとのこと。

「MANIJU」アルバム
コヨーテバンドの演奏が充実してきて、少し新しいサウンドの基軸が欲しくなって、それまでにない演奏をと思って作りました。
最初にレコーディングしたのが「純恋」でした。
そして「天空バイク」これでこのアルバムの方向性が決まったと思った。

最新アルバム
今現在、新曲を何曲か録音していってる。次の方向性を探りながらだけど、その中で「エンタテイメント」が良いんじゃないかって、みんなに聞いても良いって言ってくれたのでシングルで出すことにしました。

「THE ESSENTIAL TRACKS MOTOHARU SANO & THE COYOTE BAND 2005 - 2020 限定版」
コヨーテバンドの初のベスト盤。
これは2枚のディスクで、それぞれテーマもある。
曲順も聴き心地の良いものにして並べてある。新しいレコーディングした曲もあるので、ぜひ聴いて欲しい。

6月4日木曜日 キックオフイベントを延期してKT ZEPP YOKOHAMA
6月12日~7月12日に全国Zepp Circuit 2020
9月~12月 全国ホールツアー20か所以上
2021年3~4月 大規模会場でのファイナルツアー

ライブは命。
正解はないにしても、このむずかしい状況をファンと
シェアしつつ、最善策を探り続けたいと思います。
よろしくお願いします。
佐野元春&ザ・コヨーテバンド

コメント
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