続けて君島大空の作品を聴いています。
何度か聴いてみて、個人的には歌詞を聴くというより、全体的な感じを聴いている。
2020,11,11発売
君島大空 のミニ・アルバム
君島大空 合奏形態(西田修大、新井和輝、石若駿)による演奏
歌詞カードは一枚物 折り畳み
斜めに歌詞が書いてある
タイトルである縫層という言葉は、内省のいつも雨が降っている場所、ひらかれた空の手前にある雲のようなもの、声や顔の塊、同音意義の包装や癒着という言葉が投影されるような、人がひとりの中で編み、勝手に育っていってしまう不安や喜びの渦を指す造語
1 旅
シンセとヴォーカル
ノイジーな音も入って
静かな感じで歌っている
まあるくうしなう
2 傘の中の手
オルゴールっぽい音色で始まる
ドラムス、ベース
シンセ
音も歌詞も面白い
きっと演奏して歌ってると楽しくなるんだろうなって思う
3 笑止
激しめのエレクトリック・ギター
ドラムス、ベース
休符が入った
軽快なヴォーカル
今、縫層を解いて
4 散瞳
アコースティック・ギターとシンセ
ドラムス
軽快な曲
気付かないふりしないで!
聴こえない歌が弾けとんでった
5 火傷に雨
雨のような
エレクトリック・ギター、ベース、ドラムス
イントロ ギターのフレーズがカッコいい♪
ぽつぽつと歌うヴォーカル
6 縫層
逆回転のような音色
咳
エレクトリック・ギター、ドラムス
不意に始まる歌
早弾きやリズムの変化や鳴っている音や
色んな要素が組み込まれていて面白い♪
ギターとウィスパーなヴォーカルとシンセだけになったりも
7 花曇
ウーリツァー
シンセ
小さくドラムス
ウィスパーなヴォーカル
ゆっくり
裏で鳴っている音
身を捩る夢の中
眠りに落ちそうな心地よさ♪
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