2008,8,6発売の朝崎郁恵のベスト盤
UAが一緒に歌っている曲を探していた。
1. おぼくり|ええうみ
奄美島の島唄を高橋全というピアニストが編曲。
ゆったりとした歌のループは神秘的
ピアノがいざなう雫が落ちていく旋律
2曲のメドレー
「おぼくり」は「御誇り」がなまって、感謝の意を表す言葉となった。
「ええうみ」は旧暦の八月に行われる 八月踊りで歌われる男女の掛け歌で女性が返歌として歌う歌詞とのこと。
意味は・・わからない。
2. はまさき featuring 黒木千波留+秋岡欧(CHORO CLUB)
奄美の教訓唄
高慢な心を持つ人は他人から憎まれる
3. 徳之島節 featuring UA
この曲を最初に聴いた時 鳥肌が立った
今も何度も聴いている♪
幕末に徳之島で起きた島津藩に対する一揆の内容の歌詞もある。
神の化身の蝶に思いを託す。
UAのお母さんと朝崎さんが同郷(加計呂麻)とのことでUAにとってもルーツを歌っているような感じもあるのかもしれない。
UAも朝崎さんも素晴らしい♪
4. 千鳥浜 featuring ゴンチチ
ちじゅりゃはま
ゴンチチのギター音色美しくかつ
寂しい感じだが、内容は親兄弟と別れて暮らす自立を促す教訓唄
5. 諸鈍長浜 featuring ウォン・ウィンツァン
しゅどんながはま
琉球王朝の支配下時代、役人が加計呂麻島の諸鈍長浜の娘と恋した唄
勢いのある
ピアノはウォン・ウィンツァン(ピアニスト、即興演奏家、作曲家
1949年神戸にて、香港出身の父、日本と中国のハーフの母との間に生まれる。1歳より東京で育つ)
6. よいすら節~UNARIKAMI
宗次郎のアルバムに朝崎さんが参加した時の曲。
宗次郎のオカリナの音色に井上鑑のキーボードと歌声が神秘的に
祝女が集落の中心という母系社会であり、女性が男性を守るという歌
7. いきゃびき featuring ウォン・ウィンツァン
烏賊引きの意味だが、喜界島、徳之島、永良部島、本島ではそれぞれ作業唄の内容は異なる。
これは喜界島ヴァージョン。
インプロのピアニストの演奏という感じがする。
歌声に合わせて即興している感じ。
8. 塩道長浜 featuring SUGIZO
喜界島の塩道長浜を舞台に起きた事件を題材。
ケサマツという美女に男たちが言い寄るが全く相手にしないで愛馬と田畑の仕事に専念する。
一人だけしつこく言い寄る男に、ケサマツが愛馬の番を頼み、男の脚に馬の手綱を括り付けて、傘を突然開いて驚かせて馬が長い浜を走り続けて、男が死んだという話。
SUGIZOの馬の嘶き ギターが素晴らしい。
9. 行きょおれ featuring ウォン・ウィンツァン
死別した人の魂を送る唄
永久の別れを胸の奥から悲しむ怒号のように歌う
ピアノがその思いに付き合って寄り添う
10. ティクテングワ featuring チチ松村
ティクは星 テンは天
お母さんがよく歌ってくれた唄らしい。
ゴンチチのチチ松村のギターで始まる
私たちも二十歳のころはもっと綺麗でしたよ。
明るい月夜は恋人が寄り添う時は少し雲に隠れて下さい。
マタチガヤッサイと歌うところはとても優しく
子守歌のよう
11. しょうれん featuring ウォン・ウィンツァン
加計呂麻島 花富地区で歌われていた新年の祝い唄
12. 嘉徳なべ加那節 featuring 高橋全
キーボードとプログラミングの音にパーカッションが入って
瀬戸内町嘉徳に伝承される実話が元になっている唄
歌詞短い ちょっと重苦しい感じ
13. 行きゅんにゃ加那 featuring えま
高橋全のピアノ、えま の二胡
グイン(琉球・奄美大島に伝わる島歌に代表される歌唱法)
に悲しい思いが溢れる
愛しい人が自分を残して去っていく別れ唄
両親には面倒は残っている私がみるから安心して
14. 月ぬ美らさん夜 (ボーナス・トラック)
三味線、鳴り物は上妻宏光 上妻の「蒼風」というアルバムから。
沖縄の三線とは違うタッチの演奏で歌うので、独特のグルーヴがある。
15. みんなのうた::ありがとサンキュ~ (2008 Re-mix Version) (ボーナス・トラック)
イクエ&カケロマンズ 名義でNHK「みんなのうた」
PSY・Sの松浦雅也の曲。
スチール・ギター、ウクレレ、スクラックキー・ギター、キーボード、プログラミング、グロッケン、ベースなど。
ありがとう、サンキュー♪
世界の言葉で
言葉遊びも面白い歌詞。
のんびり気の抜けたハワイっぽい雰囲気。
16. 赤とんぼ featuring えま&慧奏 (ボーナス・トラック)
大和言葉で歌っている。
それは朝崎さんには慣れない歌い方でチャレンジした唄とのこと。
ゆったり 二胡はやはり異国情緒があるなー
UAが一緒に歌っている曲を探していた。
1. おぼくり|ええうみ
奄美島の島唄を高橋全というピアニストが編曲。
ゆったりとした歌のループは神秘的
ピアノがいざなう雫が落ちていく旋律
2曲のメドレー
「おぼくり」は「御誇り」がなまって、感謝の意を表す言葉となった。
「ええうみ」は旧暦の八月に行われる 八月踊りで歌われる男女の掛け歌で女性が返歌として歌う歌詞とのこと。
意味は・・わからない。
2. はまさき featuring 黒木千波留+秋岡欧(CHORO CLUB)
奄美の教訓唄
高慢な心を持つ人は他人から憎まれる
3. 徳之島節 featuring UA
この曲を最初に聴いた時 鳥肌が立った
今も何度も聴いている♪
幕末に徳之島で起きた島津藩に対する一揆の内容の歌詞もある。
神の化身の蝶に思いを託す。
UAのお母さんと朝崎さんが同郷(加計呂麻)とのことでUAにとってもルーツを歌っているような感じもあるのかもしれない。
UAも朝崎さんも素晴らしい♪
4. 千鳥浜 featuring ゴンチチ
ちじゅりゃはま
ゴンチチのギター音色美しくかつ
寂しい感じだが、内容は親兄弟と別れて暮らす自立を促す教訓唄
5. 諸鈍長浜 featuring ウォン・ウィンツァン
しゅどんながはま
琉球王朝の支配下時代、役人が加計呂麻島の諸鈍長浜の娘と恋した唄
勢いのある
ピアノはウォン・ウィンツァン(ピアニスト、即興演奏家、作曲家
1949年神戸にて、香港出身の父、日本と中国のハーフの母との間に生まれる。1歳より東京で育つ)
6. よいすら節~UNARIKAMI
宗次郎のアルバムに朝崎さんが参加した時の曲。
宗次郎のオカリナの音色に井上鑑のキーボードと歌声が神秘的に
祝女が集落の中心という母系社会であり、女性が男性を守るという歌
7. いきゃびき featuring ウォン・ウィンツァン
烏賊引きの意味だが、喜界島、徳之島、永良部島、本島ではそれぞれ作業唄の内容は異なる。
これは喜界島ヴァージョン。
インプロのピアニストの演奏という感じがする。
歌声に合わせて即興している感じ。
8. 塩道長浜 featuring SUGIZO
喜界島の塩道長浜を舞台に起きた事件を題材。
ケサマツという美女に男たちが言い寄るが全く相手にしないで愛馬と田畑の仕事に専念する。
一人だけしつこく言い寄る男に、ケサマツが愛馬の番を頼み、男の脚に馬の手綱を括り付けて、傘を突然開いて驚かせて馬が長い浜を走り続けて、男が死んだという話。
SUGIZOの馬の嘶き ギターが素晴らしい。
9. 行きょおれ featuring ウォン・ウィンツァン
死別した人の魂を送る唄
永久の別れを胸の奥から悲しむ怒号のように歌う
ピアノがその思いに付き合って寄り添う
10. ティクテングワ featuring チチ松村
ティクは星 テンは天
お母さんがよく歌ってくれた唄らしい。
ゴンチチのチチ松村のギターで始まる
私たちも二十歳のころはもっと綺麗でしたよ。
明るい月夜は恋人が寄り添う時は少し雲に隠れて下さい。
マタチガヤッサイと歌うところはとても優しく
子守歌のよう
11. しょうれん featuring ウォン・ウィンツァン
加計呂麻島 花富地区で歌われていた新年の祝い唄
12. 嘉徳なべ加那節 featuring 高橋全
キーボードとプログラミングの音にパーカッションが入って
瀬戸内町嘉徳に伝承される実話が元になっている唄
歌詞短い ちょっと重苦しい感じ
13. 行きゅんにゃ加那 featuring えま
高橋全のピアノ、えま の二胡
グイン(琉球・奄美大島に伝わる島歌に代表される歌唱法)
に悲しい思いが溢れる
愛しい人が自分を残して去っていく別れ唄
両親には面倒は残っている私がみるから安心して
14. 月ぬ美らさん夜 (ボーナス・トラック)
三味線、鳴り物は上妻宏光 上妻の「蒼風」というアルバムから。
沖縄の三線とは違うタッチの演奏で歌うので、独特のグルーヴがある。
15. みんなのうた::ありがとサンキュ~ (2008 Re-mix Version) (ボーナス・トラック)
イクエ&カケロマンズ 名義でNHK「みんなのうた」
PSY・Sの松浦雅也の曲。
スチール・ギター、ウクレレ、スクラックキー・ギター、キーボード、プログラミング、グロッケン、ベースなど。
ありがとう、サンキュー♪
世界の言葉で
言葉遊びも面白い歌詞。
のんびり気の抜けたハワイっぽい雰囲気。
16. 赤とんぼ featuring えま&慧奏 (ボーナス・トラック)
大和言葉で歌っている。
それは朝崎さんには慣れない歌い方でチャレンジした唄とのこと。
ゆったり 二胡はやはり異国情緒があるなー