2024，3，13 発売
番匠谷紗衣の待望のフル・アルバム
曲の候補を募っていて
僕が提案した１曲は採用されなかった。1曲は採用されてた。
ライヴで聴いて来た魅力的なシングル曲も入っていて
アルバムはとても楽しみ
発売日にアルバムの全ての曲を演奏するという素晴らしいライヴ企画があるんだけど、仕事で行けない・・・
2023,10,6発売
ヴィジュアル・アーティスト / 映像作家のマルセラ・シトリノウィッツ（Marcella Cytrynowicz）
13のアルファベットで名前が付けられたサムによるトラックとその音に対応するマルセラ・シトリノウィッツによるイラストから成り立つ。ほとんどの楽曲は、スズキの電子大正琴“和楽III”で制作したとのこと。このプロジェクトは互いの潜在意識を信じ出会いの地点で調和させることを示しています。それぞれが個々に信じること、そしてそれを導くことがこの作品の特徴であり、A～Zのタイトルが付いたイラストは28ページのアートブックレットとなっている。
01. AB 01:44
空気を膨らました袋を擦ったような音
「オネアミスの翼」っぽいオルガン的な音
幾つか鳴っているパーカッション
2.CD 03:06
リズムを取るような音の変化に
硬質で擦れた音
空気を膨らました袋を擦ったような音が変化して鳴ってる
シンセの重なる音に呼応するミニマルな感じから
ずれていってポリリズム的になったり
3.EF 02:23
電子琴っぽい響きとズレ
空気を膨らました袋に反響する音
電子ピアノの高音の変化
4.GH 03:03
電子琴っぽい音がリズムを刻み始まる
鳴りっぱなしのドローン的な音
ポカポカ鳴ってる音に小さい太鼓を軽く叩く音
アルトリコーダーっぽい音が鳴ったり
5.IJ 02:30
軽めの「オネアミスの翼」っぽい音
鳴っては途切れる感じのシンセ
低音で弦っぽい音が響く
6.KL 04:16
膨らんで消えるシンセ
弦が鳴って
遠くで鳴ってる金属を叩く音
3：40あたりかな
口をすぼめて空気を出し入れする時の音
7.MN 01:59
空気を膨らました袋を擦ったような音
積み木を叩いたような音
ケーナっぽい笛のような音
シンセの音色とドラムスの細かいリズム
8.OP 02:31
コーンとシンセ、ドンと鈍い低音気味なおとのリズムを繰り返す
空気を膨らました袋を擦ったような高音気味な音
9.QR 02:46
ギターのリフを持ち換えてるような音
シンセの細かい音の変化に
軽く細かく叩くドラムス
ウーリツァー
連続で鳴る細かい刻みの音
やがて同じメロディーを短く
バグパイプを変化させたような短い音へ
低音が刻まれて
10.ST 02:29
ベースっぽく刻まれる音に
低音のオルガンっぽい途切れ気味の音
11.UV 03:20
木の樽の中で液体が揺れて撥ねるようなシンセの響き
シンセと低音の弦の音
ドローンの鳴りっぱなしの音はどこかの民族音楽の楽器のよう
アナログシンセのモジュラーを弄ってるような変化
12.WX 01:25
電子オルガンの一音が響き
別の音が滑っていく
カチャ
13.YZ 03:02
電子オルガンを逆回転して再生したような引きを感じる
ミニマルでずっと聴いていられる
