霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

組み合わせ

2006-06-04 21:16:59 | 
田も畑も毎日が草との闘いだ。雑草も今が一番勢いのある季節のようだ。
オジサンと息子と二人がかりで進めている畔道の草刈りも漸く8割方終えることができたが、まだ農道や休耕田等が残っているので、草との闘いはまだまだ続く。
草刈機での作業は傾斜地が多い関係もあり、肩や背中・腰に結構負担がかかるし、それにエンジンの音がストレスを倍加させる。連続してやると心身ともに疲れてしまうので、他の仕事を間に挟みながら進めるようにしている。
その組み合わせとして、除草機押しが良いことが分かった。草刈りで凝った肩・背中・腰を伸ばしてくれ、また、汗を沢山かくのでスポーツをしているような快感がある。終わった後、汗が引かないうちにストレッチ体操をしたら、凄く身体がほぐれ疲れも抜けるような爽快な気分となった。
除草機押しも当分続く仕事なので、このコンビネーションはこれからも大いに活用できそうだ。



写真は、草刈りの途中の畦道。オジサンも息子も草刈りはあまり得意ではない。波を打ったり虎刈りだったりで家族からの評価もかなり低い。でも、仕事は100点満点が必要な場合もあれば、40点でも構わない仕事もある。田んぼの水管理を担当しているオジサンとしては、畔道の草が長いままだと蛇が怖くて歩くのが憚れる。早く刈り取って貰いさえすれば上手い下手などは二の次だ。


コメント (3)
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