このブログのタイトルにもなっている「霜後(ソウゴ)」の地名については色々諸説があるようだが、先日、長女が「霜後」の地名について解説したアイヌ語研究会の資料を持ち帰った。
それによると、アイヌ語で「ソウ」は滝、「ゴ」は窪地を意味するのだそうだ。
昔、アイヌが住んでいた頃、この地域を「滝のある窪地」と呼んでいたというのは素直に理解できる話しだ。
ジィチャンの説によると昔、殿様がこの地を訪れた時に、霜が降りた後の紅葉が非常に美しかったので「霜後」と呼ぶこととしたのだという。勿論、真偽は不明だが、多分、アイヌが「ソウゴ」と読んでいたものを後に和人が「霜後」という漢字を充てたものと思われる。
「霜後」と言う字は読みずらい漢字であるが、このような由来を聞けば少しは親しみが湧いてくるというもの。
なお、霜後の紅葉を撮影しHPで発信している方が居ります。このブログでもリンクを張っていますので、是非「霜後の滝」をクリックし、新緑の季節に素晴らしい紅葉をご覧願います。
写真は屋敷林に群生しているミズの間にチョコチョコと顔を出している「フタリシズカ」。
今日「新鮮館おおまち」の店頭に並べて来た。売れるようであれば「里山ビジネス」の一つとして継続して出荷するつもりでいる。
それによると、アイヌ語で「ソウ」は滝、「ゴ」は窪地を意味するのだそうだ。
昔、アイヌが住んでいた頃、この地域を「滝のある窪地」と呼んでいたというのは素直に理解できる話しだ。
ジィチャンの説によると昔、殿様がこの地を訪れた時に、霜が降りた後の紅葉が非常に美しかったので「霜後」と呼ぶこととしたのだという。勿論、真偽は不明だが、多分、アイヌが「ソウゴ」と読んでいたものを後に和人が「霜後」という漢字を充てたものと思われる。
「霜後」と言う字は読みずらい漢字であるが、このような由来を聞けば少しは親しみが湧いてくるというもの。
なお、霜後の紅葉を撮影しHPで発信している方が居ります。このブログでもリンクを張っていますので、是非「霜後の滝」をクリックし、新緑の季節に素晴らしい紅葉をご覧願います。
写真は屋敷林に群生しているミズの間にチョコチョコと顔を出している「フタリシズカ」。
今日「新鮮館おおまち」の店頭に並べて来た。売れるようであれば「里山ビジネス」の一つとして継続して出荷するつもりでいる。