招待

同居している長女の親友であるCさんのご家族(ご両親、妹さんの四人)を先日我が家に招待した。
お土産として、秋田で直接仕入れて来られたヒラメ、タイ、クロダイの美味しい刺身と珍しいお酒を頂戴し恐縮してしまった。
招待しておきながら、ご馳走と言っても例によって野菜や山菜の田舎料理である。グルメが趣味というCさんご家族に満足頂けるか甚だ心配だった。
でも、お世辞でも「野菜が美味しかった」と言って頂いたのでホッとした。
特に、二十日大根の酢漬けは「美味しいので是非売りに出した方が良い」とお母様からお褒めの言葉を頂戴した。その道に一家言ある方に太鼓判を押されオバサンはスッカリその気になってしまった。

帰りにこちらからのお土産を用意できなかった。お父様と娘さん二人がお酒を嗜むようなので別途特製のお酒をお持ちしなければと考えている。


Cさん宅には、定期的に米、卵、それに旬の野菜や山菜を直接購入して頂いている。消費者の方々とこのように直接的な関係を持つことがオバサンの夢だ。



写真は、草刈機で刈り取った草を集めているところ。干し草にして冬場の牛の餌とする。
牛の居ない農家ではそのまま畦道で焼却するところが多く、今日もそちこちで煙が上がっていた。
我が家でも牛の餌としない草は昨年までは焼却していたが、今年からは堆肥として活用することとした。
草刈りも大変であるが、この草集めも馬鹿にならない稼働がかかる。