霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

千客万来

2007-05-03 20:26:24 | 生活
苗の配達、山菜採り、田植えと超多忙な一日となった今日は、更に特別な日と重なった。
山間僻地に住んでいると来客者があること自体が珍しいのに、今日は違った。
まず、朝8時に娘の友だち二人が初めての山菜採りを体験したいと訪れ、案内役として暫し同行した。
午後には、オジサンの兄が東京の孫に牛や鶏を見せたいと訪れ、ついでにシイタケ採りも体験して行った。
夕方、いつもお米をお買い上げ頂いているAさんご家族が行楽を兼ねて仙台からお見えになり、お米を三袋も買って頂いた。
更には、夜には娘の大学の友人が泊まりに来て、オバサンの手料理を食べながら大賑わい。

一度にこんなにお客様がお見えになったのは史上初めてのこと。
こんな山の中までお越し頂いた皆さんに感謝、感謝。

そんな多忙な中で、田植機のトラブルに悩まされながらも、ほぼ予定通りに田植えを終えたのは立派というしかない。
オバサンは有森裕子さんのように「自分で自分を誉めてやりたい」一日だったに違いない。



山菜採りに初挑戦した二人に、我が家のエグネにあるタラノメを採るモデルになってもらった。
これからは「気軽に山菜採りが体験できるコーナー」としてアピールしようかと思っている。
Aさんご家族には短時間でタラノメ、コシアブラ、シイタケ採りのフルコースを体験して頂いた。
田舎では「こんな接待の仕方もあるのではないか」と思っている。
コメント (2)
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