Ｋさんご夫妻の来訪

連休の最終日の今日、仙台在住のＫさんご夫妻が山菜採りに訪れた。
この日のために一番収穫が期待できる場所を温存しておいた。
生憎の小雨模様となったが、この機会を逃すとあと一年待たなければならないので躊躇することなく決行した。

足の捻挫であまり歩けない奥様には歩き易い場所でワラビやゼンマイを採って頂き、Ｋさんには竹や雑木が密集している薮の中にも挑戦してもらい、タラノメ、コシアブラ、センノキの収穫を堪能して頂いた。
温存していた甲斐があって大きな収穫があり、案内する側としてはホッと胸を撫で下ろすことができた。


当初は、採りたての山菜を酒の肴に「禁煙スナック千代」で呑んで歌う予定だったが、都合で日帰りとなってしまったのが惜しまれる。


（ご夫妻の収穫物）


Ｋさんは、オジサンが小学生のバレーボールチームの監督をしていた当時、親の会の会長として素晴らしいリーダーシップを発揮して頂いた方。
サラリーマン時代は勤務先の子会社の社長も務めた実力者で、その発想や行動力に学ぶ点が多かった。
間も無く70歳になるというのに60歳でも通用するぐらい心身共に若々しい。
今後とも何かとご指導頂きたいと願っている大切な方である。