今回の冷凍ギョウザ事件で「品質の生協」の評判がガタ落ちとのこと。
全容が明らかになるに連れて、それも「むべなるかな」という気がしている。
我が家も食料品は主に生協から購入しているが、納豆や豆腐の原料となる大豆は表示が無い限り外国産と思っていたが、それでも生協であれば変な物は扱っていないだろうという信頼感があった。
しかし、今回のように中国で作った商品に「コープマークを付けているだけ」というのには正直驚いた。
生協といえども信頼してはいけなかったのだ。
一方、日本で加工している食品については「原料の産地までは表示不要」とのことで、外国産の原料を使って「国産」と表示し販売されている加工品は無数にある。
地場産品しか扱っていないと思われがちな「産直」でさえ、原料は外国産を使っていると思われるものもある。
また、肉も日本で育てた鶏、豚、牛とはいえ、餌となる飼料は100%近くが外国産。
農薬汚染のみならず輸送時の防カビ剤の汚染も酷いものがあるという。
それならば原料も含めて「純国産」だったら安全かというと必ずしもそうではない。
今、国が許容している農薬の「安全基準」が本当に安全なものかどうかは極めて疑わしい。
数年後には「使用禁止」となる農薬がまだまだ沢山出回っているものと思われる。
ことほど左様に、食の安全性は「産地」だけを注意すれば良いという問題ではなく、極めて根が深い代物だと思っている。

生活研究グループが地場産大豆で作った豆腐を学校給食にプレゼントした関係で、オバサンはM川小学校で子供達と一緒に給食を食べた。
最近「食育」という言葉をよく耳にするが、その大前提として「食の安全」があることは言うまでもない。
全容が明らかになるに連れて、それも「むべなるかな」という気がしている。
我が家も食料品は主に生協から購入しているが、納豆や豆腐の原料となる大豆は表示が無い限り外国産と思っていたが、それでも生協であれば変な物は扱っていないだろうという信頼感があった。
しかし、今回のように中国で作った商品に「コープマークを付けているだけ」というのには正直驚いた。
生協といえども信頼してはいけなかったのだ。
一方、日本で加工している食品については「原料の産地までは表示不要」とのことで、外国産の原料を使って「国産」と表示し販売されている加工品は無数にある。
地場産品しか扱っていないと思われがちな「産直」でさえ、原料は外国産を使っていると思われるものもある。
また、肉も日本で育てた鶏、豚、牛とはいえ、餌となる飼料は100%近くが外国産。
農薬汚染のみならず輸送時の防カビ剤の汚染も酷いものがあるという。
それならば原料も含めて「純国産」だったら安全かというと必ずしもそうではない。
今、国が許容している農薬の「安全基準」が本当に安全なものかどうかは極めて疑わしい。
数年後には「使用禁止」となる農薬がまだまだ沢山出回っているものと思われる。
ことほど左様に、食の安全性は「産地」だけを注意すれば良いという問題ではなく、極めて根が深い代物だと思っている。

生活研究グループが地場産大豆で作った豆腐を学校給食にプレゼントした関係で、オバサンはM川小学校で子供達と一緒に給食を食べた。
最近「食育」という言葉をよく耳にするが、その大前提として「食の安全」があることは言うまでもない。