霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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少し手荒な「干天の慈雨」

2008-05-20 20:35:10 | 景色
天気予報に裏切られ続きで、今回の「強い雨」の予報も半信半疑だった。
案の定、夜の九時から降るとの予報だったがその気配が全く無く、降り始めたのは深夜の1時過ぎとなった。
それでも、本当に久し振りに本格的な雨となりトタン屋根に響く強い雨音が耳に心地良かった。

里山の水が集まって来る堤は問題ないが、天水頼みの堤は四月以降減り続ける一方となり心細かったが、これで当分は水の心配をせずに済みそうだ。
雨が強過ぎて少し手荒だったが「干天の慈雨」となったことは間違いない。



激しい雨は午後一時過ぎまで断続的に続き、朝は水量が変わりなかった久保川も10時過ぎには濁流に変わっていた。
周囲を見渡すと、雨に濡れた里山の緑は眩しいぐらいに色を濃くしていた。
コメント (2)
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