一難去ってまた一難

籾摺り機のトラブルは三相電源に接続する時に逆回転の差込に入れるという単純な操作ミスによるもの。
それで半日を無駄にしてしまったのだから大いに悔やまれた。

「ホッ」とする間も無く今度はコンバインがダウンした。
脱穀を終えた藁をカッターに送り込むチェーンが動かなくなってしまったのだ。
折角オバサンが操作を覚えてこれから本格的に稲刈りをしようと張り切っていた矢先に肩透かしを食ったような形となった。

修理のための部品調達に二日間はかかるという。
たまたま昨日は午後からか雨が降ったのでコンバインが健在でも稲刈りは出来なかったのは「不幸中の幸い」だったか。


(コンバインの故障が無かったら、今日もこのようなオバサンの勇姿を見ることができたのだが・・・)

素晴らしい技術を有しているJAのAさんが明日の朝イチに修理してくれるというので、オバサンは回復し次第直ぐに稲刈りを始めるつもりで既に気合い十分となっている。