霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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カラス

2009-10-18 20:14:07 | 自然
軽トラに積んである出荷前の卵や米を持ち去る憎き悪戯カラスが春から姿を消した。
どこかを負傷して飛べなくなったのを見かけた時「手負いの敵」を倒すのも気が引けたので見逃したが、翌朝には農道の脇に羽だけが残っていた。
夜のうちに獣の餌食になったようだ。
これも厳しい「自然の摂理」か。

その後、カラスに対する警戒を解いて平穏な日々が続いていたが、最近になって二羽のカラスがペアで襲って来るようになった。
先日は、ほんの数分の間にシートを掛けた軽トラからパックしたケースを破いて12個の卵が持ち去られた。 

癪に障るので捕らえるつもりで卵を餌に簡単なワナを仕掛けたがカラスの方が利口らしく、そばまで来ても餌には見向きもしないようだ。
カラスを退治するにはもっと高級なワナを仕掛けないと駄目なのかもしれない。



紅葉前の「霜後の滝」。
見通しを遮っていた雑木を刈り払ったため上にある公園からも全貌が見渡せるようになった。
以前はもっと高さがあったらしく、滝壺の大きさがそれを証明しているように見えた。
コメント (3)
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