霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

悩ましい「味」

2009-10-04 22:45:42 | 野菜
枝豆を出荷する際に毎朝味見をするが、同じ種を同じ畑で栽培しても味に違いが出て来るようだ。
収穫時期によって味が異なるのは当然なのだが、美味しく感じられたりそうでなかったりすることがしばしばある。
お客様から高い評価を頂戴した「庄内七号」や「秘伝」でさえも首をかしげる日があった。

勿論、茹で方やゆ自分の体調にも影響を受けるので自信が持てない時は家族にも試食してもらって感想を聞くようにしている。
もしかすると「期待するレベル」が一定ではないのかもしれないので客観的に測定できる糖度計のようなものを用意すべきかもしれない。

味が不安な時は「試食」も出さない方が無難とも思えるが、「試食」は「マズサ加減」を確認する意味合いもあると思われるのでしつこく出し続けている。



7~9月まで収穫し続けたオクラは、未だ新しい花は付けるが気温の関係で実までには至らないのでオバサンが草刈機を使って刈り倒した。
稲刈りの少しの空き時間を使ってこんな畑の片付け作業もこなしている。
コメント (2)
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