霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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ハウスの屋根かけ

2009-10-22 23:03:20 | 野菜
数日前から朝夕の田畑では白鳥の鳴き声を聞くようになった。
空を飛び交う白鳥の姿を見るたびに「冬の到来も間近」という感じがして来る。

春に外していた二~四号ハウスの屋根もそろそろかける季節。
特に三号ハウスには、敢えて時期をずらして作付けしているインゲンもある。
明日の朝はかなり冷えるという予報が出ているので、もし霜でも当ったら折角これまで育てたインゲンが全滅してましう。

ハウスの屋根かけは風が天敵となる。
朝からチャンスを狙っていたが結局「凪ぎ」となったのは夕方近くで、屋根をかけ終える頃には暗くなってしまったが何とかインゲンは保護できたようだ。

夏場のインゲンは供給過多気味で値崩れしたりしたので、希少価値が高まるこれからの出荷で少し挽回したいものと目論んでいる。



周辺の野山も徐々に色付き始めてきている。
「霜後の滝」の紅葉も始まったと聞いて行って見たが、まだこれからという感じだった。
コメント (2)
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