産直とは「農産物直売所」の略称だと思っている。
また、厳美の「道の駅」は農事法人で「生産者のために生産者が運営する直売所」でもある。
しかしながら、業務運営を担っている(生産者の代表である)理事の皆さんの考えは別のようだ。
数年前、他の産直と同様に「切り餅」を出そうと思ったら事務局から「切り餅はレストランで出して
いるから生産者は出せない」と拒絶されてしまったので驚いた。
米や野菜、それに加工品等を出荷するのは生産者の基本権中の基本権。
正当な理由も無くそれを制限するのは「権利侵害」以外の何物でもない。
ましてやその理由が「レストランと競合するから」という理由は文字通り主客転倒の論理。
そんな不合理な制限を撤廃するまでに「一年近くかかった」のにもまた驚かされた。

残念ながら、このような主客転倒の業務運営は「氷山の一角」でしかない。
今、お客様が店に入って一番最初に目に入る(一番目立つ)棚には他県産の「仕入品の野菜」が
並んでいる。
生産者の野菜が無い訳ではなく、別の棚に沢山並べられている。
産直にもかかわらず目玉商品は「仕入品」と宣言しているようなもの。
これを見たお客様や生産者はどう受け止めるのだろうか。
また、厳美の「道の駅」は農事法人で「生産者のために生産者が運営する直売所」でもある。
しかしながら、業務運営を担っている(生産者の代表である)理事の皆さんの考えは別のようだ。
数年前、他の産直と同様に「切り餅」を出そうと思ったら事務局から「切り餅はレストランで出して
いるから生産者は出せない」と拒絶されてしまったので驚いた。
米や野菜、それに加工品等を出荷するのは生産者の基本権中の基本権。
正当な理由も無くそれを制限するのは「権利侵害」以外の何物でもない。
ましてやその理由が「レストランと競合するから」という理由は文字通り主客転倒の論理。
そんな不合理な制限を撤廃するまでに「一年近くかかった」のにもまた驚かされた。

残念ながら、このような主客転倒の業務運営は「氷山の一角」でしかない。
今、お客様が店に入って一番最初に目に入る(一番目立つ)棚には他県産の「仕入品の野菜」が
並んでいる。
生産者の野菜が無い訳ではなく、別の棚に沢山並べられている。
産直にもかかわらず目玉商品は「仕入品」と宣言しているようなもの。
これを見たお客様や生産者はどう受け止めるのだろうか。