湿害対策

先週の地元紙に「農事組合法人アグリ平泉」が大豆の湿害対策で成果を出していると報じられていた。
昨年の長雨で大きな被害を被っていた我が家としては「どんな対策を講じたのか」が気になった。
電話で聞くことも可能だったが、雨で外仕事ができなかったこともあり直接訪問して話しを聞く方が
ベターと判断した。

生憎の天気で畑は見学できなかったものの、詳しく取り組み内容を聞くことが出来たし、使用している
大型機械の数々も直接目にしながら説明を受けたので大いに勉強になった。
まさに「百聞は一見にしかず」の名言通りだった。

ついでに組合の運営方法についても聞かせて貰ったが、以前に紹介した「おくたま農産」同様にそれ
ぞれ地域の実情に合わせた工夫を凝らしていることに感心させられた。


（平泉から帰って後は障子の張り替えを始めた。久し振りなので要領が悪くなかなか捗らなかった。
　明日一日かけても終えられないかもしれない。）

地球温暖化の進展により雨の多い不安定な天気は今年も続く可能性が大きい。
昨年の失敗を再演しないよう「湿害対策」としてプラソイラを使った「深掘り」と管理機による「畝立て」を考え
ているが、今日の見学でのキーワードも「畝立て」だったので方向性に誤りが無いことが確認できた。