霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

rice cake

2014-03-15 21:48:50 | 加工品
餅のことを英語で「rice cake」というらしい。
cakeならホワイトディの「お返しとしても使える」と妻が思ったかどうかは不明だが、「愛する夫」が
いつもお世話になっているffの女性陣に特製の切り餅を用意してくれた。
餅米、胡麻、黒豆、アオバタ豆は純粋の自家生産であることは言うまでもない。

一日遅れながら今日のバド練習に持参しマドンナ達に喜ばれた。
これは、誤解を恐れずに言えば夫の「女友達」に妻が「格段の配慮をしてくれた」ことを意味する。
日頃の「女房孝行の賜物ではないか」と自負している。(エヘン、オホン)



今の若い人はあまり餅を好まないようだが、餅ぐらい重宝な食べ物は無い。
冬場は「切り餅」として産直にも出しているので当然だが、それ以外の季節でも我が家で「切り餅」を
切らすことは殆ど無い。
一服の際のオヤツとして或いは緊急時の非常食としても手軽だし、子供達が受験勉強していた頃は
「夜食」としても活用した。
電気も水道も止まった3.11の災害時には親戚にもお裾分けして感謝された。

今は、冷凍保存しておいて必要の都度レンジで「チン」して胡麻、アンコ、納豆、海苔等で適宜味付け
して食べることが多い。

当地では昔から冠婚葬祭時のご馳走として餅を振る舞ったものだが、最近は大分廃れ気味となって
いる。
しかし、腹持ちのいいこの貴重な「自然食&保存食」は「見直されて然るべし」と常々思っている。
コメント
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