霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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極寒の地

2016-02-15 21:03:42 | 天気
予報では「今日まで温かい一日」のはずだった。
ところが寒波襲来が早まり冷たい風の吹く「極寒の地」での収穫作業となってしまった。

雪の下から堀り出した赤蕪の葉は冷たい外気温に触れ直ぐにガチガチに凍り始め、手の指先が
痛くなるだけでなく膝が「脂切れ」を起こしガクガクして歩くのに支障を来たした。



そんなささやかな辛い体験をして「第二次世界大戦後のシベリア抑留者は毎日がこんな環境下で
働かされたのかもしれない」と思い起こしネットで調べた。

Wikipediaから抜粋

厳寒環境下で満足な食事や休養も与えられず、苛烈な労働を強要させられたことにより、多くの抑留者が死亡した。
このソ連の行為は、武装解除した日本兵の家庭への復帰を保証したポツダム宣言に背くものであった。ロシアの
エリツィン大統領は1993年10月に訪日した際、「非人間的な行為に対して謝罪の意を表する」と表明した。

抑留体験者の著名人
相沢英之、瀬島龍三、宇野宗佑、青木光一、水原茂、三波春夫、三橋達也、吉田正、米山正夫
コメント
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