庭の柿は甘柿でも渋柿でもない。
渋柿なら「干し柿」として活用できるが、半渋柿は「上手く干せないことが多い」らしい。
最近は手をかけないまま放置され、木の上でカラス等の餌になることか多くなっている。
今年は豊作なので「勿体ない」と思い、枝の伐採を兼ねて一部を収獲してみた。
長い柄の鋸を活用したら10分程度で籠がいっぱいになった。
甘柿かどうかは皮を剥いて「ゴマ入りか否か」で簡単に判定出来る。
一個全体が甘柿の確率は一割程度で、大半は「甘と渋の混在形」となっているが、それでも
オヤツや食後のデザートとして十分に貢献してくれそうだ。