新年に入ってバドミントンの練習は二度目。
私以外は皆上級者なのでゲームをしても「連戦連敗」が普通となっている。
たまたま今日は相方(Aチャン)に恵まれ「新年の初勝利」が実現しそうになった。
それを見た中川さんが「初打ち初勝利」として記念写真を撮って送ってくれた。
いつも辛辣な言葉のやり取りをしている間柄ながら、滅多にみせない「敬老精神」
に感謝したい。
バドの話題がもう一つ。
私がフォルティシモに入会した当時のメンバーで一関高専三年生だった南チャンが、
一歳を過ぎたばかりの赤ちゃんを連れて体育館に顔を出した。
今は愛知県の豊田市で暮らしているという。
ついこの間まで「素直で優しい女の子」だったので、まだ20代半ばのような気がして
年齢を問うたら「もう31歳になります」と聞いて驚いた。
この間、高専の全国大会で好成績をあげ、その後、卒業~就職~結婚~出産と人生の
王道を直実に邁進している南チャンに比べ、未だに初級者レベルの域を脱せないまま
「無為に練習を重ねて来た」我が身が恥ずかしく思えた。