昨年の秋は大豆の収穫に、かなりの日数を要し、小麦の播種が遅くなってしまった。
大豆の作付面積が大幅に増えたにも関わらず、人力で収穫したのは「稲を手刈りする」に等しい
暴挙だった。
その反省から「清水の舞台から飛び降りる覚悟」で大豆専用コンバインの購入を決めた。
トラクターやコンバインが圃場に向かう場合、短い距離ではあるが公道を通るケースが少なくない。
そして、公道を通るには小型特殊自動車として「ナンバープレートの装着」が義務付けられている。
大豆専用コンバインを実際に使用するのは今年の秋からだが、繁忙期に諸手続きに時間を割く余裕は
無いので、今日、市役所に申請し「ご当地ナンバー」を頂戴して来た。
(注)小型特殊自動車は最高速度や大きさが限定されているが、農耕作業用自動車に関しては
いくら大きくても小型特殊とされている。