つかの間の「至福の時」は終わりを告げた。
初孫を連れて我が家に三泊、大沢温泉に二泊した娘夫婦が今日札幌に帰った。
別れる際に「チイチャン」と声掛けしたら、来た時同様にニッコリと笑ってくれた。
その「愛くるしい笑顔」が別れを一層辛くさせた。
「存在の耐えられない軽さ」というタイトルの映画があったが、孫が居なくなった寂しい夜を迎え、
改めて「その存在の重み」を痛いほど感じている。
娘は「百日目のお宮参り」の際に、プロに依頼して撮って貰ったアルバムを持参した。
「さすがはプロ」と思える秀作だった。
舌を出したシーンが矢鱈に多いのは「ワンコチャンをイメージ」したのかもしれない。
※写真は都合により削除