高森の排水路を設置した畦道が水圧で崩れてしまっていた。
強い水圧のかかる場所だったので、土を固めただけでは弱く、杭と板で「土留め」をすべきだった。
発見したのは昨夕の暗くなりかけた時刻だったので、取り敢えず応急措置を施して水の流出を止め、
早朝からバックホーと運搬車を繰り出して本格的な修復工事にとりかかった。
「土留め」は低い側に設置するつもりだったが、杭を刺させない固い地盤だったので、止むを得ず
田圃側に設置した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/fe/8a97a2bc4d8ac6efec00a2d27dbadc9b.jpg)
そんな予期せぬ事態の対応で半日を費やしてしまった。
田植前だったことや堤の水が豊富にある時期だったので「大事に至らず」に済んだ。