霜後桃源記  

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呆れた厳美「道の駅」の総会 その三 公然と「利益相反行為」

2019-06-02 22:08:08 | 

厳美の「道の駅」の業務運営は、理事長・理事長代行・事務局長の三役会で決め、理事会は「単なる承認機関」と
なっている。
理事会は、監査役である監事同様に、何のチェック機能も果たしていない。
それは、理事や監事を補充する際、「何も意見を述べない従順な人」が重要な選考基準となっていることから
「当然の帰結」かと思われる。

そもそも、理事長以下監事も含め全役員が「定款」を理解していないどころか、読んでさえもいないようだ。
従って、農事組合法人の「設立目的」も知らず、「総会が最高議決機関」であることさえ理解しないまま、役員は、
あたかも「理事長の部下」のような感覚で、役員席に座っている。



そのため、理事長の背信行為を検証する「唯一最後の砦」が総会となるが、平然と虚偽答弁をして自らの非を
正当化して組合員を欺き(組合員は「理事長や事務局長が、総会で虚偽答弁などするはずがない」と信じ切って
いる)、また、今回のように「前時代的な人物」を総会議長に指名して「批判封じ」を行い、独裁体制を構築して
組織を私物化している。

その結果、公然と、理事長は「ポラーノのため」、農協の理事でもある理事長代行は「農協のため」の業務運営を
行い、組合員の利益を損なって来たのである。
それが、法の禁じた「利益相反行為に該当する」ことを総会の場で、何度も主張して来たが、組合員は勿論のこと
役員も未だに理解出来ていないようだ。

理事長の違法行為により、組織、組合員または第三者に損害を与えた場合、「異議を述べなかった役員全員が、
連帯責任を負う」ことさえも理解出来ずにいるのではないだろうか。
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