家の前にある竹林は、春になるとタケノコの供給源になる貴重な竹林だが、次第に過密となり、
新天地を求めて左右に広がり始めた。
しかし、左側は問題ないが、右側は境界線を乗り越えて隣家の杉林の奥まで進出して、迷惑を
掛けている。
また、手前の畑側にも進出して来ているので適度に伐採して「過密を解消」したいと思いつつも
「手付かずのまま」となっている。
一方、家の裏のエグネには、前とは逆に、隣家の竹林が進出して来ている。
こちらの竹は細目で、タケノコは折るだけで簡単に収獲できるが、降雪時に道路側に倒れたり
して通行に支障を来たすので全部伐採するようにしている。
それでも、春になると収獲しきれないほどのタケノコがまた顔を出す。
食べ切れない場合は、蹴飛ばして倒すようにしているものの、毎年写真のような竹林が復活
してしまうようだ。