昨日、堆肥散布を終えた新しい耕地の「種蒔き」を始めた。
木々が林立していた耕作放棄地だったので大きな木の根等は撤去済だが、掘り起こすと
大小の石や木の枝等が露出して来て播種作業の障害となる。
面倒でも、その都度トラクタを降りて片付けながら進むので、既存の畑のように順調な作業
とはならない。
(播種を終えた左半分)
早朝の2時間、午後の4時間をかけてようやく半ばを過ぎ、事前に用意していた自種の播種量は
既に15kgを超えている。
(播種前の右半分)
開拓地のような土地に「作付け」するのは今回が初めてではない。
石や木の枝等の除去が伴うのは「産みの苦しみ」となるが、精神的には決して「辛い仕事」ではなく、
数年後の「立派な耕地」を夢見て希望溢れる作業となっている。