霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

獣害

2022-09-24 19:17:48 | 獣害対策
 市野々で収穫中の枝豆に「狸の食害」が多いのに驚いた。
   これほどの大きな食害を被ったのは初めてのこと。

 電線と電源を繋ぐ接続端子が一時期外れていたことに気が付かなかったこと
や雑草による漏電などが原因で、急遽、電気柵をずらしてトラクタで「草刈り」
を行うことにした。
 ところが、ずらした筈の電線が途中でトラクタの車体に絡み付き大混乱を招い
てしまった。

 結局、収穫と電柵の修復を終えた時点で既に周囲は真っ暗闇だったが、最後に
テスタで通電状態が良好であることを確認してから畑を後にした。


 市野々の叔母宅前の今日の風景。
 昔の「田舎の秋」を再現したかのような雰囲気を醸し出していて懐かしかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Dカード

2022-09-23 20:52:29 | 生活
 マイナンバーカードの取得に伴い、プレミアムポイントの受皿となるDカードを
申し込むためドコモショップに趣いた。
 従来、口座振り込み等の手続きには通帳番号と通帳の印鑑を必要とする煩わしさ
があったが、今はATMカードと運転免許証のみで足りるとのことだった。
 ついでに毎月の電気料金もDカードで支払うことに変更することにした。

 そのDカードが今日届いた。
 これまでポイントに関しては全く無関心だったが、電気料金以外の各種支払も
極力Dカードに一本化したいと思っている。

  (先日の稲刈り初日の写真)
   
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バド練習も欠席

2022-09-22 21:24:57 | 
 「稲刈り」と同時に晩生品種の枝豆の収穫も始まった。
 枝豆の収穫から販売までに要する稼働は「稲刈り」の比ではない。
 極端な言い方をすれば早朝から夕方まで「分刻み」のスケジュールとなる。
   そんな訳で、楽しみにしている週イチのバド練習も今夜は欠席となった。

 
   写真は昨日の「秋の空」。
 一転して今日は曇天で蒸し暑く、夕方の枝豆収穫は蚊の総攻撃を受けて
大変だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「稲刈り」スタート

2022-09-21 21:01:33 | 
 午後6時の軒下の温度計は16℃。
 台風通過後、急に気温が低くなり朝夕は「寒い」と感じられるほど。
 雨続きの天気でも最高気温は連日30℃に近かったので夏仕様となった身体が
寒く感じるのは当然のこと。
 季節の変わり目に風邪気味となることが多いので朝夕は厚着しているが、それ
でも寒く感じられる時は机の横に電気ストーブを置いて凌いでいる。


 今日から稲刈り。
 8月が雨続きだったので田圃の乾き具合が心配されたが、「溝切り」後の
「中干し」が功を奏したらしく予想以上に乾いていて、稲刈りはトラブルも
なく順調に推移した。
 しかし、夏の長雨が影響したのか、収量はやや少な目だった。
 JAの発表は「平年並み」とのことだが、我が家は「蚊帳の外」だったのかも
しれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若者の意識

2022-09-21 06:06:05 | 社会
   「国葬賛成、なぜ若者に多いのか 反対多数の高齢者と対照的なのは」
と題し、朝日新聞が「元防大女子」「元安倍首相番記者」の経歴を持ち、
若者から高齢者まで幅広く取材するライターの松田小牧さんへのイタンビュー
を記事にしていた。(2022.9.20)

 「朝日新聞の8月末の世論調査では、18~29歳は賛成64%、反対30%、賛成
がほぼ倍で、60代以上では3割対6割と反対が倍になってい。」
「高齢者は時間の余裕があって、新聞やテレビをよく見ている。新聞・テレビ
では国葬の話がよく整理されているので、様々な問題点があることにも気づく
でしょう。『国は』『社会は』と大きな主語を口にして『間違いを正さねば』
という意識も強い。不満の矛先は国や社会に向きがちです。俺たちがやらなけ
れば誰がやる、みたいな意識がある」
 「でも、多くの若者は新聞・テレビではなく、ユーチューブのにぎやかな
動画を楽しんでいる。ネット上の情報がいつまでも残ってしまう『デジタルタ
トゥー』の問題もあって、政治的に動くリスクは大きい。学生なら『就活に影
響するかも』と考えたとしてもおかしくないでしょう」
 「ゲームやアニメなど時間の使い方が多様にあるのに、わざわざリスクを
おかしてデモにいこうとは考えない。『社会を良くしたい』と思っていても、
『批判して社会を変える』とは思わないのが、今の若者なのかもしれません」


  
   このような若者世代が増えることを期待している輩がいることを同じ朝日新聞
の天声人語で知った。(2022.9.13)
 沖縄知事選の結果を踏まえて書いた後段部分。

   数年前、防衛省の役人に言われたことがある。「沖縄の世代が入れ替われば
基地への姿勢が変わるはず」。沖縄戦を知らない戦後世代、そして米軍統治下
の苦難を知らない世代が増えていけば、沖縄は基地を容認するはずだと▼国の
意に沿う世論になるまで、移設作業を強行し続けるという冷酷さであろう。
そしてそれを許しているのが沖縄以外にすむ私たちだ。事件も事故も、そして
県民の意思も、忘却されていいはずがない。

(参考)
 デジタルタトゥとは、一旦インターネット上で公開された書き込みや個人情報
などが、一度拡散してしまうと、完全に削除するのが不可能であることを、
「入れ墨(タトゥー)を完全に消すことが不可能」であることに例えた比喩表現。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする