穴村久の書評ブログ

漫才哲学師(非国家資格)による小説と哲学書の書評ならびに試小説。新連載「失われし時を求めて」

反時代的考察 4:

2015-09-10 20:58:28 | スマホ

 * マニュアルはインターネットでも見つからないの巻

このごろは「最初に」とか「はじめに」とかいった一枚のチラシしかくれない。そのかわり、大抵はインターネットから取説をダウンロードできる。買ったときの担当研修生某の説明ではgoogleのアカウントを登録しないとダウンロードできないという。そんな馬鹿なことがあるか。客を馬鹿にするのもほどがある。しかし、研修生を相手に怒っても始まらない。

で先日インターネットで検索をかけた。「機種名、取扱説明書」でね。ずらずらとヒットしたが、ほとんどのサイトは会社のアドレスに入っていない。私はこういうところの頁は開かない。由緒ただしい社名の入ったサイトを開く。

ありました。機種を特定しろとプルダウンリストが出て来た。クリックする。「該当する機種はありません」とご回答なさる。間違えたかな。間違えていない。それに自分で入力したのではない。リストから選択したのだから間違えようがない。どうなっているのだ。

この場合は関係ないと思うが、頁によってはクッキーの設定が関係することがある。念のために、とオンにしてみる。勿論関係ない。ということはどうしてもgoogleに登録しないといけないのか。

そういえば、と思い出した。契約の時にgoogleを申し込む時に読めというチラシをくれた。思い出してそのときの資料から引っ張りだした。おそろしいね、大きな文字で「捨てるな危険」と書いてある。大体客にいう言葉かね。そしてやはり大きな字で「データ消失の怖れあり」と続く。!!マーク付きである。

なるほど、googleに申し込まないと、かのグーグルが端末を監視していて、悪さをしかけてくるわけか。それでこの間貰ったメールが知らない間に消えているのだな。機体の欠陥だと思っていたが、さにあらず、グーグルが手を出していたのだ。私信の保護等破るのは平気らしい。

デルの社員に化けたCIAの職員がいたな、日本でスパイをしていてロシアに逃げ込んだ男が。グーグルもそういう御用を勤めているのか。

それともチラシ作成者が在日かなんかで、日本語をしらないのか。

こりゃあ妻妾同居にしなきゃいけないだろうな。つまりアンドロイドとiPhoneの二刀流である。

 



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