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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2022/2/13>
FIFAクラブワールド杯は、延長の末、欧州代表のチェルシーが南米代表のパルメイラスを破った。パルメイラスが巧みな戦術、組織力でチェルシーのサイド攻撃を封じれば、チェルシーは個人の力でパルメイラスの速攻を止めた。120分間、膠着状態が続く中、延長後半のPK得点がチェルシーの決勝点となった。意外性のあるパルメイラスの守備戦術に対して、チェルシーのタレントたちが最後まで打開できなかったことも意外だった。



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<スポーツ雑感 2022/1/10>
第100回全国高校サッカー選手権大会の決勝は、青森山田の強さが際立った試合だった。青森が序盤から一方的に攻め続けるのを観て、何点取るのかと、考えるほど。守備では、中盤から圧力をかけ、大津(熊本)に1本もシュートを打たせなかった。まさに完勝。大津にすれば、37分までゴールを奪われなかったことは大健闘だった。ただ、準決勝がなかった大津には難しい試合だっただろうが、一瞬でも青森を脅かす場面をみたかった。



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<スポーツ雑感 2021/12/29>
高校サッカー観戦に等々力陸上競技場に行った。自宅は川越だが、東武東上線、地下鉄副都心線、東急東横線が乗り入れているので、武蔵小杉まで乗り換えなし。国立競技場に次いで、便利なスタジアムなのだ。そして、理由あって今治東を観たかった。桐光学園(神奈川)対西原(沖縄)、帝京大可児(岐阜)対今治東(愛媛)は、ともに一方的な展開で、桐光と可児が勝った。今治東は前半のチャンスをものにできなかったのが悔やまれる。


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<スポーツ雑感 2021/12/25>
年末年始は、昨年、観に行けなかった高校サッカーに行こうと思っている。日本サッカー後援会に入っているので、観戦チケットはタダでいただくつもりだが、少し心配している。サッカー協会によれば、後援会枠は、開幕戦と決勝戦は先着200枚、他は各会場1日先着100枚だそうだ。これまでよりも少なくなっているように思う。新型コロナの影響か、過去の実績を考慮してか。いずれにしても、早めに会場に行ったほうがよさそうだ。


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<スポーツ雑感 2021/12/19>
サッカー天皇杯決勝は、90分に同点に追いつかれた浦和が、追加時間で大分を突き放す劇的な幕切れとなった。CKのクリアボールからの柴戸のシュートを槙野がヘッドですらして決勝点を挙げた。大分にすれば、同点にしたところまでは準決勝の川崎戦と同じ流れだったのに……。入場制限が解かれ5万7000人以上の観衆で観客で埋まった国立競技場は、声を出しての応援はないものの、今季でチームを去るお祭り男にふさわしい舞台だった。




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<スポーツ雑感 2021/11/11>
カタールW杯アジア最終予選。日本は、B組最下位のベトナムに1対0の辛勝。ベトナムはここまで4戦全敗だが、組織力も個人技もなかなかのもの。「足元をすくわれなくてよかった」というのが率直な感想だ。日本は豪州戦に続いて4・3・3の布陣だが、プレーぶりはピリッとせず、試合に引き込まれないまま終わった。日本のベストチームであるはずの日本代表のプレーに魅力がないのは困ったものだ。次のオマーン戦が心配になった。



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<スポーツ雑感 2021/11/3>
Jリーグ、川崎対浦和をテレビ観戦。接戦の中で、家長(川崎)と酒井(浦和)のパフォーマンスに目を奪われた。若い頃はドリブラーとしてならした家長は、ほとんど走っていなかった。ただパスの角度を変え、テンポを変え、川崎の攻撃の起点となり、浦和の守備を混乱させた。酒井の動きは激しかった。積極的に右サイドを駆け上がり、体を投げ出して同点ゴールも決めた。ベテランらしい図太さとベテランだからこその意地を楽しめた。



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<スポーツ雑感 2021/10/28>
昨日は、久しぶりにJ1クラブ同士の対戦を観た。天皇杯準々決勝、川崎対鹿島は、川崎が3対1で完勝し、貫録をみせた。川崎の選手のボールさばきには、何か一工夫を加えようとする余裕があり、その積み重ねが、鹿島との違いとなっていた。特に、目を見張ったのは3点目。自陣のゴール前からのパス展開で鹿島のプレスをはがし、中盤から最前線へつなぎ、脇坂がファインゴールを決めた。ピッチ全体を有効に使った美しい展開だった。



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<スポーツ雑感 2021/9/29>
UCL、パリ・サンジェルマン対マンチェスター・シティを早起き観戦。国内リーグを経て、PSGの3トップの連携がどれほど深まっているのか。8分、メッシとエムバペのパス交換をきっかけに、右サイドから崩してゲイエが先制ゴール。74分には、エムバペからのリターンを受けたメッシがPSG初ゴールを決めた。マンCのプレスに手こずりながらも、ドリブルで攻め立て、チャンスをつくり、ものにした。次も観たくなってきたぞ。



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<スポーツ雑感 2021/9/16>
UCLのクラブ・ブルージュ対パリ・サンジェルマンを観た。お目当てはPSGの夢の3トップ。しかし、エムバペ、ネイマール、メッシの片りんだけで、共演は今後に期待という内容だった。むしろ、PSGと引分けたブルージュの健闘が新鮮で、早起きの甲斐があった。それ以上だったのは、マスクなしの観客で満員のブルージュのホームスタジアム。欧州サッカーの日常が戻っていた。ワクチンパスポートがあれば、仲間入りできるのか。



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<スポーツ雑感 2021/9/12>
「なでしこリーグ」からどう変わったのか、とりあえず観てみようと、「WEリーグ」の開幕戦に行った。実力チーム同士のベレーザ対レッズは、期待以上の熱戦となった。前半にベレーザが先制するも、後半から交代で入った菅澤が同点ゴール。そして終盤の塩越のゴールでレッズが逆転勝ちした。こんな試合ばかりなら、「とりあえず観戦」からのリピーターも増えるかもしれない。リーグの理念も重要だが、まずはサッカーの内容である。





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<スポーツ雑感 2021/9/2>
めまぐるしい攻防となったブラインドサッカー5位決定戦は、日本がスペインに1対0で勝利した。日本のゴールは前半終了直前に生まれた。CKからのボールをキャプテン川村が相手の頭上を越えるクロスをあげ、エースの黒田が合わせ、豪快にシュートを蹴りこんだ。中国戦でも試みていた作戦がついに実った。まさに練習の賜物だ。勝利の瞬間、ここまで成長させた功績を称えるように、中継画面は高田監督のガッツポーズを映していた。



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<スポーツ雑感 2021/8/29>
フランスに4対0で勝利したブラインドサッカー日本代表。久しぶりに観た高田ジャパンの、特に攻撃面での進化に驚いた。強豪相手の4得点は多彩だった。黒田はドリブルでDFをかわしての華麗な先制点とゴール前混戦からの左隅をついた追加点。主将の川村がFK、PKで2点を加えた。サイドチェンジも効果的だったし、なによりもGKへのバックパスから構築するのは、他のチームでも観た記憶がない。明日のブラジル戦が楽しみだ。


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<スポーツ雑感 2021/8/16>
元西ドイツ代表FWの「爆撃機」ゲルト・ミュラーが亡くなった。一番印象に残っているのは、1974年西ドイツW杯決勝戦での決勝ゴール。GKを棒立ちにする、巧妙なものだった。ズドンとネットを揺らすような強烈なゴールの記憶があまりない点取り屋だった。2008年9月、「クラマーさんを訪ねる旅」の途中で、当時バイエルン2軍を指導していたミュラー会った。気さくに記念撮影やサインに応じてくれた。ご冥福を祈ります。




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<東京五輪雑感 2021/7/31>
男子サッカーの日本がニュージーランドを破って4強に進出した。楽勝とはいかずとも、日本が勝つと楽観していたので、PK戦にまでもつれるとは…。勝ったから言えることだが、優勝するには、1度くらいPK戦をしのいでおくのもいいかもしれない。ただ、後半から戦術を変えてきたNZに対して効果的な対応ができずに、長時間、主導権を握られたのはいただけない。ピッチ上のリーダーである遠藤に指揮力を発揮してもらいたかった。



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