sports-freak.blog
観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2014/5/1>
全日本柔道連盟は、男子100キロ級の世界選手権への選手派遣見送りを決めた。「思わしくない結果、内容のときに(選手が)落ち込んでしまうよりも、今だからこその強化や他の国際大会の出場で、来年への新たな気持ちで出発する」ということだ。しかし、悪い結果や内容を恐れているのは、選手よりも全柔連の幹部や強化スタッフではないのか。お家芸の柔道ならではの重圧に、日本の柔道界全体が押しつぶされつつあるように思える。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )