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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2017/1/8-3>
全日本バスケットボール選手権・女子決勝は、JX-ENEOSが余裕で富士通を退け4連覇を果たした。JXの強みは、渡嘉敷という絶対エースをおとりに、間宮、宮澤らが着実に得点を重ねるところにある。Wリーグのレギュラーシーズン1次ラウンドでも、JXは22勝無敗で独走状態だ。世界の舞台で、リオ五輪のベスト8以上の成績を残すためには、普段から国内でもっと熾烈な競争が必要だろう。JXを脅かすチームよ、出てこい!


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<スポーツ雑感 2017/1/8-2>
春高バレーの決勝戦を初めて会場で観て、残念に思ったことがあった。決勝戦が終わったところで、優勝を称えるために優勝校の校歌を流していた。そのとき、優勝校の選手たちは整列していたが、負けたチームはベンチ前で輪になって泣き崩れたままだった。負けたつらさで、優勝校を称える余裕がないのもわかる。だから、よけいに残酷で残念な光景に見えたのだ。決勝戦進出を称えて、試合の前に両校の校歌を流すのがいいと思っている。


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<スポーツ雑感 2017/1/8>
春高バレーは、男子は駿台学園、女子は下北沢成徳が優勝した。超満員の東京体育館でおこなわれた男女の決勝戦で、もっとも観客にインパクトを与えたのは下北沢成徳の1年生、石川真佑(3番)だった。思い切りのよいスパイクが鋭い角度で相手のコートに突き刺さるたびに、スタンドがどよめいた。エース黒後の存在がかすむほどだった。ただ、男子日本代表のエース、石川祐希の妹と聞けば、納得の活躍だった。今後の成長が楽しみだ。



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