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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2020/12/20-2>
仕事以外では初めてのコロナ禍でのスポーツ生観戦。皇后杯バスケ決勝は、東京への自粛要請を無視して代々木第二体育館へ。マスクを付け、入り口で検温し指定席へ。観客の応援手段は拍手だけ。バスケらしくスタジアムDJの声とBGMが大音響で流れるなか、コート上とベンチの選手の声が響く。激しい試合展開なのに、観客はみなじっと目を凝らすばかり。これが、当分続くだろう新しいスポーツ観戦スタイルだとしたら、悲しすぎる。



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<スポーツ雑感 2020/12/20>
皇后杯全日本バスケの決勝は、渡嘉敷と梅沢の2人の190cm超をケガで欠いたENEOSがトヨタに逆転し、8連覇を果たした。不測の事態のENEOSは、序盤でもたついた第1Qで9点差をつけられたが、第2Qからは激しい守備で相手を追い詰め、第3Qで逆転、第4Qで引き離した。その厳しい守備と勢いにのった攻撃は、共同石油時代から40年以上変わらないチームカラーだ。月並みだが、「伝統の底力」が勝った試合だった。



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