<パリ・オリンピック雑感 2024/7/27-2>
開会式の翌日、大会2日目(でいいのか?)は、男子のバレーボール、バスケットボール、ハンドボールをTV観戦した。いずれも前回の東京大会は開催国として出場したが、自力での出場は久しぶりだ。チームによる球技は、競技時間のなかで必ず流れが変わるので、それをどうものにするかに注目し、楽しみたい。バレーボールは、ドイツに最終セットまでもつれる大接戦の末、セットポイント2対3の逆転負け。バスケットボールも相手はドイツ。昨年のW杯優勝国だ。八村が加わりNBAクラスの激しい攻防もあったが、結局20点差をつけられてしまった。惜しかったのはハンドボールだ。強豪クロアチアに対して、前半18対13と5点リード。しかし、終盤に追いつかれ、なんと残り1秒で得点を決められ30対29で敗れた。最後の最後にクロアチアに流れを奪われたかたちとなった。ただ、いずれも久しぶりの海外五輪の初戦ながら、なかなか良いパフォーマンスを出せていたのではないか。次戦が楽しみになってきた。