スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

ピリ辛ぶり大根

2006-11-06 | 和食/主菜


<材料> 2~3人分

・ブリ.....(アラ、切り身など)1/2尾
・大根.....1/3本
・ゴボウ.....1/3本

・ニンニク.....1片
・生姜.....1片
・ネギ.....1/2本

(煮汁)
・水.....1カップ
・酒.....1/2カップ
・みりん.....大さじ2
・醤油.....大さじ2
・コチュジャン.....少々

<作り方>

1.ブリには塩をふって、暫く置く。
 お湯をかけて、臭みと脂を抜く。

2.大根とゴボウは下茹でする。

3.ニンニク、生姜、ネギはみじん切り。

4.鍋に煮汁と、材料を全て入れ、コトコト煮る。
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ちょっと地味ですねぇ....。白髪ネギでも散らせば良かったかしら、今更だけど。
定番ぶり大根をちょっとピリ辛に。ブリのコッテリ脂に、ニンニクとコチュジャンは結構合います。

今日は酒でも呑みたいなぁと主人が言っていたので、このブリ大根を作った訳ですが、結局仕事で遅くなるため外食に。仕方ないので、息子は牛乳、あたしはお酒で乾杯。あ、息子用はコチュジャンが入っておりません。

で、残ったものは次の日の朝食になりました。

ちなみに我が家は、朝食だろうが何だろうがニンニクはいつでもオッケーなのです。全然気にしません(特に主人は)。本人は良いけど、周りはいい迷惑?!

  

レシピ本

2006-11-06 | 雑記
えぇっと、以前にも言ったのですが、あたしはあまりレシピ本っていうのを買いません。結構高いから、その分食材にかけるか外食した方がいいわ~って思っちゃうのです。
で、そんなあたしが作る料理が不満なのか、またはもっと精進して欲しいのか、それとも食べたいものがあるのか、実際の所は分かりませんが、主人がレシピ本を買ってきてくれることがあります。

前回買ってきてくれたのはこちら。おかげで、この本のスープは何度か作らせてもらっております。(ルヴァンのパンは無理~)

そして、ここ最近我が家に来たのがこちらの本。



内臓料理の本なんですけど、レシピ元はフレンチシェフばっかり。どれもこれも美味しそうでうっとりしちゃうほど。この本を見ながら、「あぁ~、そういえば、あそこのあれは美味しかったなぁ~」と思い出したりもしております。

内臓ばっかりなので、あまり現実味が無く、見ているだけで楽しいって感じでした。だって、ブラジルで食べたあの激不味フェジョアーダだって、こんなに美味しそうに作られているんですよ~!すでに別物だわ。



南米やカリブの方は豆を使った料理が多くて、こういうのは主食となっております。キューバでも、似たようなフリホーレスやコングリと言った食べ物があるんですが、これも負けじ劣らず不味い。

フェジョアーダの元は、たぶんポルトガルだと思います(植民地だったからね)。ポルトガル料理のフェジョアーダは結構美味しかった記憶があるんだけどなー。

と、話がそれましたが。現実味がなかった内臓料理のハズが、最近、新鮮で美味しい内臓が手に入るお店を主人が発見。いろんな部位が手に入るそうなのです。そこで、とりあえずハチノスを手土産に帰ってきました。

....やっぱり食べたいから本を買ってくれるのね、頼んでもいないのに。
ということで、今日はハチノスと格闘です。美味しく出来上がるか不安......。以後この話題に触れなかったら、失敗したと思ってくださいませ。