スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

ドライトマトと菜の花のスパゲティ

2006-02-24 | イタリアン


<材料> 2人分

・ドライトマト.....4枚
・菜の花.....1束
・アンチョビ.....10グラム
・ニンニク.....1片
・オリーブオイル.....大さじ2
・スパゲティ.....(乾麺)200グラム
・塩、コショウ.....適宜


<作り方>

1.ドライトマトは1/3カップのお湯に5分漬け
 柔らかくしておく。
 適用な大きさに切る。

2.フライパンにオイルを熱し、
 みじん切りにしたニンニクを炒める。

3.アンチョビを加え、細かくしながら火を通す。

4.ドライトマトと戻し汁を加えよーく混ぜ合わせる。
 塩、コショウをふる。

5.パスタを多めの塩を入れたお湯で時間通りに茹でる。
 菜の花は最後の1分くらい前に加え一緒に茹でる。

6.茹であがったパスタと菜の花を
 ソースと混ぜ合わせ、皿に盛る。


ほろ苦い菜の花と旨味十分のドライトマトが、とても美味しかったです。
パスタは調理時間が短いので、忙しい時とか簡単なランチなんかによく作ります。

何やら、ブログを巡っていると激務の旦那様をお持ちの方が多い様子。
ウチの主人は、ここ最近暇ではないのですが家に居る時間が長くて。忙しい時と暇な時の差が激しすぎるっちゅーの。

おかげで、昼間まで居られるとランチの用意までしなきゃならないから面倒....というのはここだけの話。
そんな時に便利なのがパスタ。ちゃっちゃと作れて、息子も麺類は好きなので一緒に食べられるし。後かたづけも楽チン~。

乾麺を茹でた後のお湯はそのまま残しておいて、食べ終わったお皿にジャバーッとかけます。そうすると、あら不思議、油汚れも一気に無くなってしまうのです。知ってた?後はササッと流すだけ。トマトやクリームソースの汚れもあっという間に落ちますわよん。


ひよこ豆とヒジキのサラダ

2006-02-23 | 洋風


<材料> 2人分

・ひよこ豆.....(乾燥)70グラム
・芽ヒジキ.....(乾燥)2グラム
・ミニトマト.....6個
・スナップエンドウ.....50グラム
・カッテージチーズ.....(牛乳から作る自家製チーズ)20グラム

<ドレッシング>

・オイル.....大さじ1
・ハチミツ.....小さじ1
・酢.....大さじ1
・レモン汁.....大さじ1
・塩、コショウ.....少々
・おろしニンニク.....1/3片

<作り方>

1.ひよこ豆は水に浸けてから柔らかくなるまで茹でる。

2.ヒジキも水で戻し、茹でる。

3.スナップエンドウは塩茹でし半分に切る。
 トマトも半分にする。

4.ドレッシングの材料をよく混ぜ合わせる。

6.全ての材料をボウルで混ぜ、
 皿に盛る。



ヒジキのサラダはたまに作るけど、ひよこ豆も加えてみたらとても美味しかったです。
豆類が大好きな息子。
大豆、黒豆、金時豆、枝豆。なーんでも食べるのですが、このひよこ豆は未体験。一度も食べたことが無いので、今回初めて食べさせてみました。

一口食べて、どうも微妙な顔。

「美味しい?」
「うーん、おい....しい.....。」
「もっと食べる?」
「もういらなーい。」

あれれー。ひよこ豆は気に入らない?枝豆とかより食べやすいし豆の風味がして美味しいと思うんだけどな。今度は、サラダじゃないもので食べさせることにしよう。


アジのパン粉焼き

2006-02-22 | 洋風


<材料> 2人分

・鯵.....2尾

・塩、コショウ、おろしニンニク.....適宜
・オリーブオイル.....適宜
・小麦粉.....適宜
・パン粉.....適宜
・ドライパセリ、ローズマリー、タイム.....少々

<作り方>

1.鯵を3枚におろし、さっと洗う。

2.水気を拭き取って、塩、コショウ、
 おろしニンニクをこすりつける。

3.小麦粉を薄くはたき、オリーブオイルに通す。

4.パン粉とハーブ類を混ぜ合わせ、鯵に付ける。
 鉄板に乗せ、オイルをかける。

5.200℃のオーブンで15分焼く。


パン粉焼きは、揚げものみたいにコッテリしていないし、オーブン任せなので楽チンだし、サクサクした食感が美味しいので、とっても好きなのです。もちろん息子も好きですが、彼用のパン粉焼きはハーブを少なめにして、粉チーズを衣に混ぜ合わせました。これも美味しいんですよー。

さてさて、こちらは豚汁。



普通の豚汁かと思いきや、makotaさんのところで見た、コチュジャン入り豚汁なのでございます。
コチュジャンって、普通の煮物に入れたりして楽しんでいるけど、みそ汁には入れたことが無かったの。そうよねぇ、味噌煮なんかに入れると美味しいもん、これだってイケるわよね~、と感心して試してみたところ。

旨~ッ。

かなり好みだわー、これ。あたしは、普通の豚汁にコチュジャンと、仕上げに白ごまとごま油を少々加えました。主人も美味しいと喜んでいたので、暫くハマっちゃいそう。


鶏肉の赤ワインプルーン煮

2006-02-21 | 洋風


<材料> 2人分

・鶏もも肉.....300グラム

・赤ワイン.....1/2カップ
・ドライプルーン.....6個
・バルサミコ酢.....大さじ1

・塩、コショウ.....適宜
・小麦粉.....適宜

・ニンニク.....1片
・玉ねぎ.....1/2個
・マッシュルーム.....6個
・グレープシードオイル.....大さじ2
・バター.....5グラム
・ブイヨン.....1カップ

<作り方>

1.鶏肉を保存袋に入れ、
 プルーン、赤ワイン、バルサミコを加える。
 冷蔵庫で1時間くらい漬けておく。

2.鶏肉を取り出し、水気を拭き取って
 塩、コショウをする。
 小麦粉をまぶして、フライパンで両面焼く。

3.鍋に鶏肉、ブイヨン、漬け込んだワインと
 プルーンを入れ火にかける。
 アクを取って火を弱める。

4.フライパンにオイルをしき、スライスした玉ねぎ、
 マッシュルーム、ニンニクを炒める。
 煮込み鍋に入れる。

5.40分くらい煮込んでバターを落とし
 塩、コショウで味を調える。




プルーンは鉄分が豊富ですからね、貧血になる可能性があると言われた主人にはピッタリの食材。
貧血を心配した、仕事関係者からの頂き物。
.....って、言いふらしたのね、みんなに。まるで、あたしが何もしてないみたいじゃないのッ!あぁ、「旦那を貧血にさせるなんてダメな嫁ねぇ。」とか思われているに違いないわ。うぅ。

でも、頂き物はありがたいので早速使わせてもらいました。
煮込み料理にしたのは初めてなんですけど、これ美味しいですね。ワインを吸ったプルーンも美味しいし、煮込んだワインも甘みが加わって深い味に。

オレンジ煮に匹敵する美味しさだと主人も大喜び。良かったわ~。なんでもっと早く作らなかったんだろう。プルーンはまだたっぷり残っているので、また作ろうっと。



ラーメン

2006-02-20 | 外食
ラーメン。
結婚前はよく食べに行っていましたが、今ではさっぱり。
嫌いじゃないんですけど、小さい子供がいると食べる機会も少なくなるってもんです。

とは言っても、この1年くらいの間に何度か行きました。ちょっと遠出の仕事をしたり車で移動したり夜遅くなってお腹が空いていたら、ついつい足が向いてしまう悪いクセ。
画像を掘り起こして一気にアップします。

青葉のラーメン。



あれれ~、こんな味だったかなぁ。ちょっと魚出汁がきつすぎて、バランス悪い感じ。ここは本店じゃなかったので、そのせいもあるのかしらん。



豚骨と魚系の出汁をミックスさせているスープ。当時は結構流行りましたよねぇ。

こちらは空海



塩味のと、醤油のワンタン麺。



結構好きだけど、浮いてる油が口に残るのが気になります。



餃子は大して美味しくない。

末廣の醤油ラーメン。



この真っ黒いスープ!ひえー。
この支店が、以前仕事帰りなどでよく使う道にあって、便利なので何度か通っていました。真っ黒い醤油味もなんだか懐かしく感じます。



ゴマ入りも食べてみました。
大量のゴマ。玉ねぎが乗っているのが面白いけど、食べてみると玉ねぎの意味が分かります。麺もほんのり醤油色に染まるほど。

こちらは佐野ラーメン。



針谷というところ。
ちょうどすんなり入れたけど、後から人がゾロゾロ。人気店?



ナルト入りでこのスープの色。なんか良い感じよね。結構好きでした。麺も美味しいし。近くにあったら、たまに行っちゃうかも。

赤見屋



改装されたみたいです。すっごい綺麗でした、店内は。



大盛り頼んでちょっと後悔。結構、量が多いのね。



スープは、思ったより塩とニンニクが入っている模様。でも、好みで美味しいと思うんだけど、何せ麺がね。とにかく細くて柔らかくて短い!麺をずずーってすするのが楽しいのに。パクッって食べて終わっちゃう短さ。どうなのよ、それは。



餃子は、まぁまぁ美味しかったです。


ラーメンって、すごく突発的に食べたくなるものよね。ラーメン食べたいときってどんな時なのかなぁ、って話をすることがあるんだけど。ジャンクが食べたい時か、麺類が欲しい時か、塩分が必要な時か、なーんて考えるのですが不明。
なんとも不思議な食べ物。そしてまた、自分の画像を掘り起こしているときに食べたくなってムズムズ。