スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

キノコクリームパスタ

2006-02-19 | イタリアン


<材料>

・ほうれん草入りフェットチーネ.....参照

・ポルチーニ.....(乾燥)10グラム
・しめじ.....1パック
・エリンギ.....1本

・オリーブオイル.....大さじ2
・ニンニク.....1/2片
・生クリーム.....1カップ
・パルミジャーノ.....10グラム
・塩、コショウ.....適宜

<作り方>

1.パスタを作る。

2.ポルチーニを1/3カップのお湯で戻しておく。

3.フライパンにオイルを入れ
 すり下ろしたニンニクと、
 スライスしたエリンギ、しめじを炒める。

4.ポルチーニを戻し汁ごと入れ、少し煮込む。

5.生クリームを加え、パルミジャーノを削って入れる。

6.チーズが溶けたら、塩、コショウで味を調える。

7.パスタを茹で、ソースと絡めて皿に盛る。


ポルチーニって美味しいよねぇ。
生も大好きだけどそうそう手に入らないし、旨味では乾燥の方が上。あぁ、これがもっともっと安く手に入ればなぁ。たっぷり使ってあげるのに。
頂き物のポルチーニも、これで最後。わーん、残念。暫くポルチーニ料理とはおさらばだわ。

ついでに、大好きなブルーチーズのサラダを。



ブルーチーズを室温に置いて、柔らかくなったところでマヨネーズとレモン汁とコショウを混ぜ合わせるだけ。レタスにかけて食べると、青カビ臭さが抜けて食べやすいドレッシングに。

こちらは、ジャガ芋とクレソンのサラダ。



ジャガ芋を茹でて、小さめに切ったブルーチーズ、クレソン、少量のおろしニンニク、オリーブオイルを混ぜ合わせます。塩とコショウで味を調えたら終わり。
ブルーチーズ好きにはたまりませーん。


長芋のチーズ炒め

2006-02-18 | 洋風


<材料> 2人分

・長芋.....20センチ
・パプリカ.....1/2個
・スナップエンドウ.....100グラム
・鶏胸肉.....1/2枚
・ニンニク.....1片

・オリーブオイル.....大さじ1
・塩、コショウ.....適宜
・粉チーズ.....10グラム

<材料>

1.材料は適当な大きさに切る。
 スナップエンドウはさっと茹でる。

2.フライパンにオイルを熱し
 鶏肉とニンニクを炒める。

3.火が通ったら、長芋、パプリカを炒める。
 スナップエンドウを加える。

4.塩、コショウをして味をつけて
 粉チーズをふる。

5.ざっと混ぜて皿に盛る。


長芋が余っていたので、炒めてみました。
大好物のチーズで、息子もモリモリ。簡単で美味しい1品でした。あ、チーズ好きじゃないとダメですな、これは。

こちらは、鶏肉の白ワイン煮。



白ワインと鶏ブイヨン、塩、コショウ、ローリエを1枚入れてコトコト煮込みます。
が。
ブイヨンではなく、鶏ガラスープで煮込んでしまいました。

ウチは、ブイヨンなどのダシはちょっと多めにとってストックしておくんですけど、とくに記載したりしないんですね。色が微妙に違うから分かるし。分からない時はクンクン嗅いでみたり。
でも、なんかこの日は花粉のせいか鼻も利かないしボケーッとしてたんですよ。

ストックを鍋に入れて火にかけてから気づきました。
あれー?なんか中華っぽいなーって。ははは。生姜もニンニクも入ってますからねぇ、これ。

「パンチのある味だねー。」
って言われました。そりゃぁそうさ、鶏ガラだもん。でも、逆にしっかり味で美味しかったようです。いや、たぶん。


ふりかけ

2006-02-17 | 和食/主菜


クッキングパパって漫画知っていますか?
我が家には、美味しんぼに並んでこの漫画本が揃っているのですが。

その本に載っていたふりかけ。
主人の帰りが遅い時に「うずめめしでも用意しておく?」と聞いたところ、「けいこちゃんのふりかけがいい。」と言う返事。それではと作ってみました。

主人は、食材を冷凍することと電子レンジを使うことは大嫌いなので、ウチでは必要なとき以外はその方法をとらないようにしているのですが、これはレンジにかけて水分を取りまくります。レンジ使用のお許しが出ました。

漫画では、卵、鮭、梅干し、大根の葉などと、抹茶の粉に塩を混ぜ、お湯をかけるというもの。

我が家には抹茶の粉が無いので、塩とゴマと海苔をから煎りして、ほうじ茶(番茶を焙じた物)をかけて食べました。



卵は細かい炒り卵にして、レンジで30秒ずつ様子を見ながら2分くらい。
鮭は焼いてほぐしてフライパンで炒ってから、同じ作業。
大根が無かったので、蕪の葉で代用し、塩茹でしてこれも同じくレンジにかけるけど、3分くらい。

このレンジ作業は、ドライハーブを作るときと同じ要領ですな。
それにしてもすっごい手間がかかるし、レンジにかけている間かかりっきりになるし、かなり面倒なのでたぶんもう作りません。なので、記念に画像でも残しておこうかと。まぁ、食べてみると美味しいんですけどね。


和風麻婆豆腐

2006-02-16 | 和食/主菜


<材料>

・豆腐.....1丁
・鶏挽肉.....150グラム
・青ネギ.....1/3束
・生姜.....1片
・片栗粉.....適宜

・だし汁.....1カップ
・酒.....大さじ2
・味噌.....大さじ1.5
・みりん.....小さじ1
・醤油.....小さじ1
・柚子コショウ.....少々

<作り方>

1.フライパンにごま油をしいて
 鶏挽肉とおろした生姜を炒める。

2.だし汁を入れ、豆腐を切って加える。

3.豆腐があたたまったら
 調味料を入れ、少し煮る。

4.刻んだネギを加え、出汁で溶いた片栗粉を
 好みのとろみ具合になるまで加える。

5.ざっと混ぜて皿に盛る。



麻婆豆腐メニューの時に、子供用に作る和風味をちょっとアレンジ。柚子コショウを加えて大人味にしました。
あたしは結構好きなんだけど、主人の反応はイマイチ。
うーん、柚子コショウのバランスが悪いな。って。
そ、そう?!
あたしは美味しいと思うんだけどなぁー、ブツブツ。七味の方が相性いいかな?!ま、次回への課題ってことで。

こちらは、カボチャのレモン煮



久しぶりに作ったわー。サツマイモは定番だけど、カボチャも美味しいの。今回は、ハチミツに砂糖もプラスして、甘甘にしました。息子はおやつ代わりにパクパク食べていたけど、あたしにはちょっと甘すぎたみたい。


VIRON 丸の内

2006-02-15 | パン屋




先日、家族で丸の内TOKIA内に出来たVIRONに行ってきました。

VIRONのバゲットは大好きだけど、ここの店員は態度が悪い!って話を聞いていたので、ちょっと足が遠のいていたのですが、東京駅に行ったついでに寄ってみました。

結果を先に言うと、とても良かったです。日にちが経って、慣れてきたのもあるでしょうけど。子供も一緒でしたが、子供用に柔らかめのパンを用意してくれたり、気遣いもしてくれてかなり助かりました。(でも、息子はフランスパンの固いところが一番好きなんですけどね)

ランチを主人と二人で注文。
バゲットはおかわり出来るらしいです。ワインを飲むと止まらないので、もちろんたらふく食べました。



やっぱり、ここのバゲットは美味しい!同じモノだと思うけど、テイクアウトするのとはちょっと違うイメージ。

エビスの生を呑みながら、まずは前菜を注文しました。



豚の血のソーセージ。
これが激旨ッ!何度か食べたことあるけど、ここのも好みで美味しかった~。

そして、白レバー。



あー、もう、こんなの食べたらワイン飲みたくなっちゃうじゃないのよ!
ってことで



あたしの大好きな白ワイン、モンラッシェを注文してしまいました。
し、しまった!調子に乗りすぎた!これ、誰が会計するのよー。

「おれ、財布持ってきてないよ。」

と主人。アハハハハハ。



夫婦でワインを飲んでいる間、フルーツサラダを与えられて誤魔化される息子。ごめん、かーちゃんばっかり気分よくて。

そして、メイン料理。



あたしが注文したのは、鴨のサラダ。甘めのソースと柔らかい鴨、サラダがバランス良かったです。

で、主人が注文したのは豚肉の...えっと、忘れました。



これもソースがちょっと甘めだけど、お肉も美味しいし全体のバランスがいいので満足です。

ランチはメインとパンで1260円だったかな。ちょっとした食事としては、十分です。我が家の家計を考えるとお高いですが、この内容は家では出せないものだし。特にパンはVIRON独特のものがあるしね。
調子に乗ってワインを頼んだりしないようにして、また再訪しようと思います。