2月には高知・鹿児島でキャンプということで、新体制となったカターレはどんなものだろう?ということで、練習を見に行ってみました。
クルマのナビの履歴によると、前回行ったのは去年のシルバーウイーク以来。久々となる草島でした。
日曜日で、風は肌寒かったものの天気は崩れず、まずまずのコンディション。見学者は5、60人くらいはいたでしょうか。老いも若きも、男女問わずという内訳で、あらためて、いろんな人がみてるんだな、と。
基礎練習に始まり、約2時間のなかでメインとなったのは、赤チームと黄チームに分かれてのミニゲーム。
ガッツリとした試合形式ではなく、キーパーを立てず、タッチを割ってもスローインなしでFKで再開という形式。連携や意思疎通に重きを置いた練習のようでした。
前回来たときにも思ったこと。「双眼鏡でも持ってこりゃよかった」
別に、立ちっぱなしはそれほど苦でもなかったのですが、やはり遠目には選手の判別がしづらいという問題がありました。それが新加入選手の顔と名前が一致しない選手がいるときにはなおさら。
そんな後悔がありながらも、連携の中での声や近くで実際目にすることで、全員とまではいかないまでも、なんとか判別していきました。
そんななか、やはり目が行ったのが新加入選手について。
黒部のゴール前で起点となろうとする動きには、さすがにベテランらしい説得力が垣間見えました。
苔口はその持ち味であるスピードの片鱗が見えました。見学者から「うぉ、速えぇ!」という声も上がったほど。
新卒で目を引いたのは、森くんと平野だったように思います。「タイジロー、もっと外に開け!」「甲斐、中に入れろ!」など、周囲からかけられる声に懸命に応えている姿が印象的でした。彼らに声をかけるほうもかけるほうで、その力を推し量っていたような。なかでも森くんには、中盤の底としてのプレーに今後とも磨きをかけていってほしいところ。期待しています。
昨年の開幕前のキャンプにおいては、故障者が続出してスタメン編成にすら苦慮するという事態に陥ってしまったことが思い出されます。
手探りで迎えた昨年とは違い、1年の経験を経ての今年のチーム作り。
来週末からのキャンプで、個人としてもチームとしても、その完成度を高めていってほしいところです。帰ってくるときには、一回りも二回りもたくましくなっていることを期待したいところかと。
追伸
チームを離れた選手の中で、藤川と景山の現役引退が発表されました。
いろんな可能性を模索した上での決断でしょう。残念ではありますが、カターレ富山というチームの黎明期を支えてくれた両選手には、ただ、感謝です。
いままで、どうもありがとう。これからの人生も、がんばってください。
また、引退後に指導者の道を進むことを表明していたオタですが、カターレU-15チームのコーチ就任が決まりました。
指導者としての第一歩。活躍を願っています。
そして、実績を重ねたあかつきには、トップチームを率いる監督になってくれたなら・・・そんなことも期待してしまうのでした。
クルマのナビの履歴によると、前回行ったのは去年のシルバーウイーク以来。久々となる草島でした。
日曜日で、風は肌寒かったものの天気は崩れず、まずまずのコンディション。見学者は5、60人くらいはいたでしょうか。老いも若きも、男女問わずという内訳で、あらためて、いろんな人がみてるんだな、と。
基礎練習に始まり、約2時間のなかでメインとなったのは、赤チームと黄チームに分かれてのミニゲーム。
ガッツリとした試合形式ではなく、キーパーを立てず、タッチを割ってもスローインなしでFKで再開という形式。連携や意思疎通に重きを置いた練習のようでした。
前回来たときにも思ったこと。「双眼鏡でも持ってこりゃよかった」
別に、立ちっぱなしはそれほど苦でもなかったのですが、やはり遠目には選手の判別がしづらいという問題がありました。それが新加入選手の顔と名前が一致しない選手がいるときにはなおさら。
そんな後悔がありながらも、連携の中での声や近くで実際目にすることで、全員とまではいかないまでも、なんとか判別していきました。
そんななか、やはり目が行ったのが新加入選手について。
黒部のゴール前で起点となろうとする動きには、さすがにベテランらしい説得力が垣間見えました。
苔口はその持ち味であるスピードの片鱗が見えました。見学者から「うぉ、速えぇ!」という声も上がったほど。
新卒で目を引いたのは、森くんと平野だったように思います。「タイジロー、もっと外に開け!」「甲斐、中に入れろ!」など、周囲からかけられる声に懸命に応えている姿が印象的でした。彼らに声をかけるほうもかけるほうで、その力を推し量っていたような。なかでも森くんには、中盤の底としてのプレーに今後とも磨きをかけていってほしいところ。期待しています。
昨年の開幕前のキャンプにおいては、故障者が続出してスタメン編成にすら苦慮するという事態に陥ってしまったことが思い出されます。
手探りで迎えた昨年とは違い、1年の経験を経ての今年のチーム作り。
来週末からのキャンプで、個人としてもチームとしても、その完成度を高めていってほしいところです。帰ってくるときには、一回りも二回りもたくましくなっていることを期待したいところかと。
追伸
チームを離れた選手の中で、藤川と景山の現役引退が発表されました。
いろんな可能性を模索した上での決断でしょう。残念ではありますが、カターレ富山というチームの黎明期を支えてくれた両選手には、ただ、感謝です。
いままで、どうもありがとう。これからの人生も、がんばってください。
また、引退後に指導者の道を進むことを表明していたオタですが、カターレU-15チームのコーチ就任が決まりました。
指導者としての第一歩。活躍を願っています。
そして、実績を重ねたあかつきには、トップチームを率いる監督になってくれたなら・・・そんなことも期待してしまうのでした。