1-5で敗戦。
リーグ戦全36試合のうち、それぞれの試合毎の価値というものは同じはず。どの試合でも、勝てば勝ち点3、分ければ1、負けたら0。
しかし。
そのなかにあって、1試合あたりの価値以上の結果というものが存在するのが、リーグ戦というもの。
今節の結果が、まさにそれでした。
もともと力があるチームでありながら、前の試合でまさかの6失点を喫した相模原。ホームで同じ愚を繰り返すわけにいかない、なんとしても汚名返上するぞ!と気合いも乗っていたはず。その気概というものに、がっつりとやられてしまった。ある意味、必要以上にダメージの残るワーストタイの大量失点として。
まがりなりにも、リーグ戦6戦連続負けなしを続けてきたカターレ。
ですが、その流れを一気にしぼませる、ただの1敗以上のダメージを被る負けであったことは、疑いようがないところかと。「勝つこともあれば負けることもある」だとか、「どんな負け方をしようが1敗は1敗でしかない」というように、簡単に考えられないほどの。
相手の決定力不足に助けられたりだとか、運の要素も多分にあったりだとか、負けなかったけれど、勝ったけれど褒められたような内容ではなかったりだとか。
それでも連ねてきた連続負けなしだったものの・・・なんか、現実を突きつけられたような気分。
つまりは、連続負けなしではなく、この不甲斐ない惨敗という結果こそが、真の今季カターレの姿なのではないかと。
試合開始早々に決められてしまって苦しい展開、なんて愚をまた繰り返し、自分たちで難しい試合にして。相手にだってそういったデータはあるでしょうし、それでなくとも6失点の鬱憤を晴らしたい相模原にとってみれば、行けると思えばガンガン攻め込んでくることは目に見えたでしょうに。
あえなく前半のうちに3失点。後半に村松の初ゴールによって1点を返すも、終盤に息切れしてさらに突き放されるという。
相も変わらずの、得点力の無さ。
そして、劣勢を跳ね返すことが出来ない勝負弱さ。そこに、守備の不安定さまで露呈してしまったのでは・・・。
そう、相変わらず。
連続負けなしで結果が出ているように見えたのは、メッキでしかなかったことが暴露されてしまったかたち。
シーズン終盤になった今に至っても、実際には弱点の克服ができないままであること、成長が遅いどころではないことが成績につながっていないということを、あらためて突きつけられてしまったというか。
あまりにも、不甲斐ない。情けない。
積み重ねてきた連続負けなしも、この1敗で台無し。単なる1敗以上のダメージを被る敗戦。
「勝つことでしか自信は身につかない」
これまでも、そう奮起を促してきたものの。たまに積み重ねても、それが一瞬で吹き飛んでしまったのではなんにもならない。
それでも。
立ち止まることなど許されません。
どんな屈辱にまみれようが、それでも戦い続けねばならない。
そこで俯いてしまうだけ、立ち止まってしまうだけしかできないなら、プロとしてやっていく資格がない。
富山の誇りを背負う資格がない。
悔しかったら、勝て。
それしか言えません。
リーグ戦全36試合のうち、それぞれの試合毎の価値というものは同じはず。どの試合でも、勝てば勝ち点3、分ければ1、負けたら0。
しかし。
そのなかにあって、1試合あたりの価値以上の結果というものが存在するのが、リーグ戦というもの。
今節の結果が、まさにそれでした。
もともと力があるチームでありながら、前の試合でまさかの6失点を喫した相模原。ホームで同じ愚を繰り返すわけにいかない、なんとしても汚名返上するぞ!と気合いも乗っていたはず。その気概というものに、がっつりとやられてしまった。ある意味、必要以上にダメージの残るワーストタイの大量失点として。
まがりなりにも、リーグ戦6戦連続負けなしを続けてきたカターレ。
ですが、その流れを一気にしぼませる、ただの1敗以上のダメージを被る負けであったことは、疑いようがないところかと。「勝つこともあれば負けることもある」だとか、「どんな負け方をしようが1敗は1敗でしかない」というように、簡単に考えられないほどの。
相手の決定力不足に助けられたりだとか、運の要素も多分にあったりだとか、負けなかったけれど、勝ったけれど褒められたような内容ではなかったりだとか。
それでも連ねてきた連続負けなしだったものの・・・なんか、現実を突きつけられたような気分。
つまりは、連続負けなしではなく、この不甲斐ない惨敗という結果こそが、真の今季カターレの姿なのではないかと。
試合開始早々に決められてしまって苦しい展開、なんて愚をまた繰り返し、自分たちで難しい試合にして。相手にだってそういったデータはあるでしょうし、それでなくとも6失点の鬱憤を晴らしたい相模原にとってみれば、行けると思えばガンガン攻め込んでくることは目に見えたでしょうに。
あえなく前半のうちに3失点。後半に村松の初ゴールによって1点を返すも、終盤に息切れしてさらに突き放されるという。
相も変わらずの、得点力の無さ。
そして、劣勢を跳ね返すことが出来ない勝負弱さ。そこに、守備の不安定さまで露呈してしまったのでは・・・。
そう、相変わらず。
連続負けなしで結果が出ているように見えたのは、メッキでしかなかったことが暴露されてしまったかたち。
シーズン終盤になった今に至っても、実際には弱点の克服ができないままであること、成長が遅いどころではないことが成績につながっていないということを、あらためて突きつけられてしまったというか。
あまりにも、不甲斐ない。情けない。
積み重ねてきた連続負けなしも、この1敗で台無し。単なる1敗以上のダメージを被る敗戦。
「勝つことでしか自信は身につかない」
これまでも、そう奮起を促してきたものの。たまに積み重ねても、それが一瞬で吹き飛んでしまったのではなんにもならない。
それでも。
立ち止まることなど許されません。
どんな屈辱にまみれようが、それでも戦い続けねばならない。
そこで俯いてしまうだけ、立ち止まってしまうだけしかできないなら、プロとしてやっていく資格がない。
富山の誇りを背負う資格がない。
悔しかったら、勝て。
それしか言えません。