0-2で敗戦。
結果としては、上から3位のチームと下から4位のチームの力の差がそのまま出たものとなってしまいましたが・・・。
負傷離脱の大西に代わって國吉が復帰のスタメン出場、ヨンドクとコーケンの出場停止は西野が代わるかたちで臨んだ今節。それぞれ久々の実戦となったわけですが、それを感じさせないプレーぶりだったと思います。それはチーム全体にも言えることで、ここ5試合負けていないホーム戦で勝利を挙げようという気迫がこもっていました。
前日まで晴れていたのに、狙ったかのように雨の中での試合となってしまった今節。それでも、試合内容は悪くありませんでした。積極性が足りずに敗れた前節・徳島戦よりも、ずっと良かったかと。
さすがに、相手は格上の湘南。そう簡単には攻め込めず、なかなかチャンスも作れませんでした。
しかし、そんななかにあってもしっかりとボールへとチャレンジし、あからさまなミスもそうそうありませんでした。
ただ・・・。八つ当たりなようで自分でも感心できないこととは知りつつも・・・それでも、前半、「それでイエローかよ!?」というようなカードの出されかたをしたのが、のちのリズムを悪くしたようにも思います。
さらに。
0-0で折り返し、さぁこれからという後半5分。
國吉のミドルシュートをキーパーがはじき、それを苔口が押し込む・・・はずが、ゴール脇に逸れ、先制点ならず。決まってさえいれば、また違っていたのでしょうが・・・。
そんな、こちらにとって良くない流れというものを、湘南は見逃してくれませんでした。
後半15分、CKからの流れの中、守田がはじいたところを押し込まれ、先制点を許してしまいました。
追う展開となったカターレですが、リードした余裕からプレーにも安定感が増した湘南相手に、そうそうチャンスも作れず。
そして、せめて同点に、という試合も大詰めの43分、駄目押しとなる2点目を決められ、勝負あり。
降りしきる雨の中、全力をもってプレーし続けたものの、その奮戦は報われませんでした。
繰り返しますが、内容は悲観的なものでは決してありませんでした。
そりゃ、湘南とは実力にかなりの差がある。劣勢を強いられてもやむなし。
しかし、それでも後ろ向きなプレーでなく、力が劣るながらもなんとかしてやろうという気概を見せていました。
ですが・・・それでも、なんとかならなかった。
劣勢を強いられつつも耐えしのぎ、チャンスをものにした結果、勝つことが出来た京都戦。それを再現しなければならなかったものの・・・やはり、簡単にはいかなかったかと。
6戦連続勝ちなしが続いていた湘南ですが、そんななかにあっても、勝負強さというものはカターレのそれを上回っていた、ということでしょうか。
これで、2試合続けて無得点の連敗。当然ながら、得点無くして勝利なし。なかなかに、厳しいです。
次の北九州も、やっかいな相手。前回対戦時にも逆転負けを食らっているように、いつも接戦になりながらもここしばらく連敗中。
やはり、課題は勝負強さ。
残り2試合にして、いまだ、残留が確定せず。
勝負強さ無くしては、勝利もおぼつかないでしょう。
この2連敗を、ただの負けで終わらせてはいけません。仕方ないで済ませてはいけません。
この悔しさを糧に、勝利を!
1勝の難しさというものは、今季これまでさんざん思い知らされてきました。
だからこそ。
敗戦をバネに、今度こそ!
辛くとも、苦しくとも、我々カターレ富山ファン・サポーターは、チームの勝利を信じます。
結果としては、上から3位のチームと下から4位のチームの力の差がそのまま出たものとなってしまいましたが・・・。
負傷離脱の大西に代わって國吉が復帰のスタメン出場、ヨンドクとコーケンの出場停止は西野が代わるかたちで臨んだ今節。それぞれ久々の実戦となったわけですが、それを感じさせないプレーぶりだったと思います。それはチーム全体にも言えることで、ここ5試合負けていないホーム戦で勝利を挙げようという気迫がこもっていました。
前日まで晴れていたのに、狙ったかのように雨の中での試合となってしまった今節。それでも、試合内容は悪くありませんでした。積極性が足りずに敗れた前節・徳島戦よりも、ずっと良かったかと。
さすがに、相手は格上の湘南。そう簡単には攻め込めず、なかなかチャンスも作れませんでした。
しかし、そんななかにあってもしっかりとボールへとチャレンジし、あからさまなミスもそうそうありませんでした。
ただ・・・。八つ当たりなようで自分でも感心できないこととは知りつつも・・・それでも、前半、「それでイエローかよ!?」というようなカードの出されかたをしたのが、のちのリズムを悪くしたようにも思います。
さらに。
0-0で折り返し、さぁこれからという後半5分。
國吉のミドルシュートをキーパーがはじき、それを苔口が押し込む・・・はずが、ゴール脇に逸れ、先制点ならず。決まってさえいれば、また違っていたのでしょうが・・・。
そんな、こちらにとって良くない流れというものを、湘南は見逃してくれませんでした。
後半15分、CKからの流れの中、守田がはじいたところを押し込まれ、先制点を許してしまいました。
追う展開となったカターレですが、リードした余裕からプレーにも安定感が増した湘南相手に、そうそうチャンスも作れず。
そして、せめて同点に、という試合も大詰めの43分、駄目押しとなる2点目を決められ、勝負あり。
降りしきる雨の中、全力をもってプレーし続けたものの、その奮戦は報われませんでした。
繰り返しますが、内容は悲観的なものでは決してありませんでした。
そりゃ、湘南とは実力にかなりの差がある。劣勢を強いられてもやむなし。
しかし、それでも後ろ向きなプレーでなく、力が劣るながらもなんとかしてやろうという気概を見せていました。
ですが・・・それでも、なんとかならなかった。
劣勢を強いられつつも耐えしのぎ、チャンスをものにした結果、勝つことが出来た京都戦。それを再現しなければならなかったものの・・・やはり、簡単にはいかなかったかと。
6戦連続勝ちなしが続いていた湘南ですが、そんななかにあっても、勝負強さというものはカターレのそれを上回っていた、ということでしょうか。
これで、2試合続けて無得点の連敗。当然ながら、得点無くして勝利なし。なかなかに、厳しいです。
次の北九州も、やっかいな相手。前回対戦時にも逆転負けを食らっているように、いつも接戦になりながらもここしばらく連敗中。
やはり、課題は勝負強さ。
残り2試合にして、いまだ、残留が確定せず。
勝負強さ無くしては、勝利もおぼつかないでしょう。
この2連敗を、ただの負けで終わらせてはいけません。仕方ないで済ませてはいけません。
この悔しさを糧に、勝利を!
1勝の難しさというものは、今季これまでさんざん思い知らされてきました。
だからこそ。
敗戦をバネに、今度こそ!
辛くとも、苦しくとも、我々カターレ富山ファン・サポーターは、チームの勝利を信じます。