行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

また、同じことの繰り返し。進歩のない敗戦で連勝ならず  SC相模原戦

2015-04-30 20:50:33 | カターレ富山
0-1で敗戦。
開幕戦以来の勝利を挙げ、ホーム連戦でさらに勢いに乗っていかねばならなかったはずの今節。
しかし。
結果は、駄目な意味での「いつもどおり」
気温25℃越えという、この時期としては暑い中での試合となりましたが、相手の相模原が連続アウェイであったのに対してこちらはホーム連戦。なにより、前節敗れている相模原に対してこちらは勝利していたわけで。
初対戦となる挑戦を返り討ちにするには、格好の条件が整っていたはず。
にもかかわらず。
そんな、「前節の勢いを継続して」という要素は、見られませんでした。
ただ、いつもどおり、ボールに向かっていくは良いけれどそのあとの攻撃にアイデアが足りない。試合全体を通して、ほぼ主導権を握っていたにもかかわらず、相変わらずの「とりあえずパス回し」で自らペースダウンさせてしまうだとか。
前節に引き続き、シュート数は相手の3本に対して11本と、数の上では大きく上回っていたけれど0。しかし、そのうちの何本が相手に深刻な脅威を与えた?しかも、結果的に1本も決められず。その反面、相手はわずか3本でもそのうち1本を決め、それによって敗れる、と。

敗れておいてなんですが・・・言ってはなんですが低調な試合でした。前節から全く変わらなかったスタメンで連戦の影響もあったのかもしれませんが、それを差し引いてもなお。
J2の各クラブに試合を見せたら、「こんなていたらくでJ2昇格とか、馬鹿にすんな」と怒られてしまうかもしれません。
試合展開からして、どう考えても勝たねばならなかった試合。これまで敗れてきた鳥取や町田に比べても、そこまでやられそうな雰囲気でない相手だったのだから。
それが・・・11本というシュートのなかで、カターレ攻撃陣の力を見せつけるというものが、1本でもあったでしょうか?
最悪でもスコアレスドローとしなければならなかったところ、またしてもワンチャンスをものにされるかたちでの失点。
そして・・・また、逆転勝ちができなかった。「先制されてしまったら勝つことを諦めねばならない」という不本意きわまりないジンクスが、また更新されてしまった、と。

これまでも、監督コメントなどで勝てないチームに対して「幼い、甘い」というような表現が使われてきましたが。
はっきり言って、それ以前の問題ではないかと。
あんたたちのやってる競技はなんなんだ?サッカーかそれ?
ただボールの奪い合いをしてさえいればいい、ってわけじゃないんだぞ?
相手より1点でも多くゴールを決めたほうが勝つスポーツだと、わかってやっているのか?
点を獲らないと勝てない、それ以前にシュートをしなければ点を獲れる可能性すらないのに。
やっているのは、なんだそれ?
相手からボールを奪うのも、パスをつなぐのも、みんなゴールを決めて点を獲るための手段でしかないはず。
それなのに、ボール奪取やパス回しが目的化してはいないか?
それが、そんなに大事か?得点を挙げて勝つという究極の目的をそっちのけにするほど大事か?
勝つことが何にも増して重要。それは普遍の真理。
そのためには得点を挙げねばならない。そのためにはシュートを決めねばならない。そのためには攻撃で有利な状況を作らねばならない。そのためには上手くパス回しをしなければならない。そのためにはボール奪取しなければならない。そのためには相手の攻撃を阻止しなければならない。
そういった当たり前すぎる逆算が、本当に出来ているのか?と。

いち素人がエラソーに文句をつけるのも、どうにもこうにもはばかられるのですが。
けれども。
そう言わざるを得ないほどの、ひどい内容。
バックスタンドを開放して多くのこどもたちを招待した試合だったのに。
そのこどもたちに、はたしてプロとして訴えかけられるようなプレーであったのか・・・よくよく振り返ってみてほしいと思います。
少なくとも、見たかったのはゴールのひとつも挙げることの出来ないままに敗れ去るがっかりな姿などではなかったはずなので。

いつまで続ければ気が済むのかと。
「いつかは」、「そのうち」、「いずれは」・・・そう願い続けたのに、ついには降格という最悪の結果を招いた昨年の悪しき流れを、いつになったら払拭するのかと。
連勝を逃した事実。勝ち点を積み上げられなかった事実。
そしてなにより、優勝からまた遠ざかった事実。
・・・一刻も早く、気づき、実践しなければ未来はありません。
勝ち続けて結果を示す以外に、道はないのです。


追伸
4月30日付をもって古川 頌久選手が契約満了で退団、以前所属していたエスペランサSCへと復帰することが発表されました。
もともと今年度の新体制発表のあとに追加加入というかたちで加わっていた選手。契約がどういったかたちのものであったのか、いまいちはっきりしないところはありますが。
そのあたりをわからないままに、憶測であれやこれやと言うのも違うと思うので、何ともコメントしづらいのですけれども。
それでもやはり。
練習試合ではゴールを決めていたようなので、遠くないうちに訪れると思われたカターレデビューを待っていたのですが、このようなかたちで叶わなくなるとは・・・。
「移籍先でも頑張れよ!こっちのことは心配すんな!」と、気持ちよく送り出したいところであったはずですが、昨今のガッカリな戦績では、余計な心配をあたえてしまうやもしれません。
去りゆく彼に対して、できることは単純明快。
一刻も早く現状を打破すること。
そして、短い間であったけれどカターレの一員で良かったと心から言ってもらえるクラブとなること。それに尽きるかと。
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第8節 SC相模原戦

2015-04-28 18:05:34 | カターレ富山
5試合ぶりの勝利を挙げた前節から中2日。ホーム2連戦2連勝を目指し、SC相模原を迎え撃ちます。
前節は勝利こそしたものの、課題の多い試合であったことも事実。ここでもし、悪い意味での『いつも通り』に陥ってしまったならば、前節の勝利も単なるまぐれ、上昇へのきっかけも失われてしまうことでしょう。
現在4位につけ、7試合中4試合で複数得点を挙げている相模原に、前節・藤枝戦のような「相手の決定力不足に助けられた」などということは期待出来ないでしょう。
自分たちの力で相手の攻撃をしのぎきり、自分たちの力で相手の守備を打ち崩さなければならない。
まぐれなどと言わせないために。連勝で上昇へのきっかけとするために。
簡単な試合でないことは百も承知ですが、それでも必勝を期さねばなりません。

元日本代表・高原 直泰がキャプテンとして率いる相模原。
高原と言えば、東京ヴェルディに在籍していた一昨年、ポジショニングの甘さを見逃すことなくしたたかなヘディングシュートを決められてしまったのが思い出されます。
あと、個人的にその高原以上に気をつけたいのが、MF樋口 寛規。かつて岐阜・湘南で立ちはだかり、今年は相模原。昨年の湘南戦でゴールを奪われた悔しさを忘れていません。
彼ら実力者に、いかに仕事をさせないか。
前節は、秋田相手のアウェイ戦でまさかの0-3と完敗。連続アウェイとなる今節ですが、気を引き締め直して臨んでくることかと思います。
ならばこそ。
カターレの側は「勝って兜の緒を締めよ」の言葉通り、ホーム連戦を強みとしながら、勝ったからこその手応えを胸に返り討ちにしてやらねばならないところ。

ここまでのカターレが負けが先行してしまっている大きな要因として、相手の素早い攻勢に対応しきれずに後手に回って失点というパターンがありましたが、それを繰り返すわけにはいきません。
前節は、たまたま相手の決定力不足に助けられただけで・・・例えばタイジローは「なんでそこでもう1歩詰めないんだ!」とか、敬介と日高の連携がなってなくて同じ相手に同じように行っていたりだとか。そういった甘さを引きずっているようだと、それだけ失点のリスクも高まってしまうでしょう。もちろん、そうなってはならないのですが。
前節スタメン出場して安定感を見せた平出を軸に、連続無失点へ全力で挑まねば。

昨季、リーグワースト総得点という不名誉きわまりない記録のなかにあって、チーム最多得点選手として気を吐き続けた苔口。そんな彼が、J3の舞台で初ゴール。
やはり、なかなか結果を出せないもどかしさはあったことかと。そこから、ひとつ殻を破ってみせた。ならば、そこから堰を切ったようにゴールラッシュへと繋げてほしいところです。
相手チームとしては、エースに仕事をさせまいと、やはり徹底マークをしてくるのではないかと。もちろんそんな包囲網をくぐり抜けてのゴールを期待したいところですが、マークされたらされたで、それだけ相手を引きつけることができるというもの。
ということで、今節期待したいのは、北井。
前節の決勝ゴールの起点になったボール奪取のような積極性を、是非とも今節も発揮してほしいです。そのときこそ、より可能性の高い選択として苔口にアシストというかたちになりましたが、今度は是非とも自身でも決めてやる!との思いを移籍後初ゴールへと結びつけてほしいです。
エースの苔口さえマークしていれば良いわけじゃない、隙を見せたらガツンと強烈なシュートをお見舞いしてやるぜ!との気迫のこもったプレーを、是非とも見たいです。
ほかにも、前節は途中から村松、そしてホーム戦デビューとなった祥輝が出場。両名とも、プロ初ゴールを虎視眈々と狙っているはず。そんな思いを結果に繋げてほしいです。そして、ホームのファン・サポーターに歓喜をプレゼントしてほしい。そう願います。

首尾良く勝利を納めることができたならば、3勝1分け3敗の五分の星に戻すことができます。そして、勝利したならば、得失点差もマイナスから脱却。
ならば、勝たないわけにはいきません。勝つしかないでしょうよ。
昨年は、ついに1回も連勝がありませんでした。負け癖については、イヤと言うほど味わったのだけれど。
だったら、連勝するしかない。連勝して、勝ち癖をつけるしかないでしょう。
むしろ。
優勝を狙うためには、連勝は不可欠と言い切って良いかと。挑戦したけど駄目でした、では済まされません。
前節はお世辞にも褒められた内容ではなかったですが、だからこそ。
勝ちながらにして成長を続けるチャンスを得たのだから。それを活かさない手はないでしょうよ。

だから、勝つ!!勝って連勝を成し遂げる!!
ただ勝つだけではなく、狙うは今季初の複数得点、そして連続無失点の完勝!志を、高く!!

勝たれ!!!富山!!!!!
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不完全燃焼からも繋げた勝利。ホームで勝ち点3を獲得  藤枝MYFC戦

2015-04-27 23:50:06 | カターレ富山
1-0で勝利。
前回のホーム戦・町田戦の終了後にはブーイング、怒号が飛び交うなかをうなだれうつむく選手たちが力なく挨拶、という光景が見られた県総ですが。
今節の終了後に関して言えば―――勝利を称える拍手はあったのだけれど。ただ、興奮冷めやらぬ歓喜に包まれていたかと言えば、さにあらず。
去年は21試合中たったの2試合しかできなかった、勝利を祝してのカニダンス。今節は、せっかくの勝利にもかかわらず、それが行われませんでした。
そのことからも、この試合に対するファン・サポーターからの評価・心情というものはお察し、ということで。

試合後の監督インタビューでは「本当にへたくそ。相手に助けられている。自分たちで苦しめている」とバッサリ。
いや、まさにそういう試合だったのですが。
積極的にボールに向かっていく姿勢はあったし、消極的なボール回しの場面が以前よりは少なかったのは良いとして・・・まだ、それが試合の行方を左右するほどまでにはチームの力として発揮できてはいません。
相手とのレベルの差もあって、優勢に試合を進めていたにもかかわらず。勝負所でやりぬく、ということが足りなさすぎるというか。
スタッツから言えば、シュート数はカターレの17本に対して藤枝は3本。しかし、「あれ?そんなだったっけ?」という印象。
確かにパスミスを誘ってカット、攻撃に転じるという場面はそこかしこに見られました。
先制点にして決勝ゴールとなった苔口の今季初得点にしてもそう。北井のパスカットからの素早い上がり、追い越す動きの苔口に合わせ、そこから敵陣奥深くに切れ込み、角度のないところからのシュートが決まった、というもの。
前半20分という時間帯、キックオフから繰り返してきた、狙ってきたパターンがはまっての得点は評価に値しますが・・・そのあとが、続かなかった。
得点ではリードを奪っていたし、優勢ではあったはず。けれど、それが試合を制するほどのムーブメントとなっていたかと言えば、さにあらず。
正直、0-0のつもりで見ていました。
去年であれば、どこかしらで追いつかれていた試合であったかと。相手にペースを奪われたが最後、よほど運が良くてドロー、普通に逆転負けをくらっていたのでは?という試合。
それだけ、チャンスを活かしきれない、ペースを握って相手の勢いを封じ込めることが出来ていないことの表れであったかと。
優勢に試合を進めた、と言っても、相手のパスミス、連携不備に助けられたからに過ぎません。むしろ、得点にこそ結びつかなかったものの、藤枝の攻撃に転じる一瞬のクオリティというものは、それほど悪いモノではありませんでした。場合によっては、カターレのそれよりも得点のにおいを感じさせるほどで。
きっと、藤枝側も「敗れはしたけれど、どうしようもないほどのレベルの差は感じなかった」という印象ではないでしょうか。シーズンあと2回の対戦、ゆめゆめ油断など出来ません。

もちろん、勝つことが何より重要であり、勝たなければなにもはじまらない。
連敗をストップさせ、無失点で勝ち点3を獲得したことは、得たかった結果をきちんと得たことは大きいです。
だからこそ。
勝ちながら成長を続ける、ということを、やらなくてはならない。
運だけで勝った、なんて言われて良いのか?良いわけがないでしょう。
ならば。
これを勝利の最低ラインと定め、さらなるクオリティアップ、真なる実力を身につけなければ。
そして・・・心の底からの笑顔とともにカニダンスを繰り出せる勝利へと繋げなければ。
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第7節  藤枝MYFC戦

2015-04-25 23:59:18 | カターレ富山
全勝の相手に土をつけるどころか、零封されて返り討ちにあってしまった前節。1週間のインターバルがありながら屈してしまったという意味においては、アウェイ戦であったとはいえ日程を言い訳にすることもできず、自分たちの至らなさを省みることしかできません。
そして、日程を言い訳にできないということについて言えば、今節からはじまるゴールデンウイーク連戦も同じ。
向こう2週間で5試合というタイトスケジュールのなかにあって、実に4試合がホーム戦。残りひとつのアウェイも距離的にいちばん近いという長野戦。中2日、中3日といった試合間隔のなかで、期間内に1試合休みのところもあることを踏まえてもなお、ここまで移動疲れの生じない日程のクラブはありません。
そんな有利な状況を味方に出来ずに勝てませんでした、では済まされません。
下手をすれば、今節の結果によっては最下位転落すらあり得る、まさに崖っぷち。最下位転落から1度として浮上することなく降格につながってしまった、悪夢のような昨シーズンが思い出されてしまいます。
それほどまでに、情けない、不甲斐ない状況。チームが未熟ということは真っ向勝負で熟練度の差を見せつけられて敗れた前節でも思い知らされたばかりですが、だからといって他クラブはカターレの成長を待ってなどくれません。
成長しながら、勝つ。勝ちながら、成長を続ける―――それを、今すぐ結果に繋げなければならないのです。

藤枝は現在勝ち点5で9位。
シーズン開幕戦に勝利しながらその後は勝ち星を挙げることができず、ここまで1勝3敗2分け。カターレの状況とよく似ています。
そして低迷の理由もまた同じ。やはり、ここまで僅かに3得点という得点力不足。決める時に決められないことが勝ち点につながらないところ。
J22と対戦した前節は、幸先良く前半に先制点を挙げながらその後が続かず防戦一方、ついにはこらえきれずに同点とされてドロー。連敗こそ止まったものの試合を制することができなかった、と。・・・まったくもって、他人事と思えません。
開幕戦以来の勝利をかけて、浮上のきっかけをつかむべく今節に臨むのは、どちらも同じ。
これまでも「前節敗れてしまった悔しさを胸に、今節こそ勝つ!」といったクラブに屈してしまっているだけに。
同じような状況だからこそ。それでなくともホーム戦。勝たねばならない理由しかありません。

期待したいのは、レンペー。
これまで勝てなかった要因のうち、守備陣のの連携のつたなさというもののウエイトは、やはり大きいものがあります。ディフェンスラインの一瞬の隙を突かれてしなくていい失点をしてしまっているあたり、GKの江角が不憫でなりません。
実際のところ、ここまで通算5失点のうち、「これは決めた相手を褒めるしかない、脱帽だ」という失点があったか?というところ。
だからこそ。そんな甘さを今すぐに払拭、零封があたりまえにしなければならないのであって。
そして・・・むしろ、それよりも重要かと思われるのが、攻守の切り替えの部分。
最終ラインからの組み立てというものに勢いが感じられないところが目立ったこれまで。“とりあえずバックパス”だとか、“とりあえずサイドチェンジ”というようなパターンばかりで、相手からすれば“またか”というもの。練習の時からやっていることを試合でも、と言えば良いように聞こえますが、ただただルーチンワークとしてやっているようにしか見えないのがなんとも。
そんな“とりあえず”が続くから、勢いが出ない。攻撃のテンポが遅れる。相手に先手を打つことがなかなか出来ず、個の力に頼ろうにも、そんなひとりで事態を打開できる反則級選手がいるか?といえばそうではないのであって。
最終ラインを預かるレンペーには、そのあたり、もっと攻めへの意識をしっかりと徹底してほしいところ。DFとしてピンチの芽を摘むのはあたりまえ。そこからの反攻をいかに前の選手へとつないでいくのか。「攻撃は最大の防御」という言葉にならい、最終ラインからの“ファーストアタッカー”でもあるという気概を見せてほしいと願うばかりです。
折しも、今節のおこなわれる4月26日は彼の誕生日。勝ってバースデーを祝うのはもちろんとして。さらにはプロ初ゴールを挙げて自ら華を添えるくらいの覚悟をもって挑んでほしいと思います。

今節は、今季3戦目となるホームゲーム。勝利したとはいえ内容は全然だった開幕戦、そして数的有利にありながら敗れてしまった町田戦と、ここまで地元のファン・サポーターの期待に応えられていません。
巻き返していかねばならないのは、当然のこと。ならば、勝たねばならない理由しかないのだから。
むしろ、勝って当然という試合を披露すべき。ここまで僅か3得点、しかもいずれも単発で複数得点試合が無いという現状を、いますぐに打破すべき。
向こう5試合で4試合がホーム戦、アウェイの長野も観に行く、という人も多いでしょう。
だったら。
その全てに、勝て!勝って、負のイメージを払拭してしまえ!!
まずは、連続勝ちなしからの脱却。
ホームの期待に応えよ!勝つことで、信じて応援し続けるエネルギーをファン・サポーターに届けろ!!

勝たれ!!!富山!!!!!
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意地を見せられず。勢いの差に屈し連敗、未だ光明は見えず レノファ山口戦

2015-04-20 17:51:15 | カターレ富山
0ー1で敗戦。
開幕から未だ無敗で首位に立つクラブを相手に果敢に挑むも、力及ばず0ー1で惜敗―――
去年までなら、あるいはそんな書き方で良かったかもしれません。

しかし。

今年は、そうじゃない。無敗であろうが首位であろうが一切関係無く。勝利以外ないはずだった試合。むしろ、勢いのある相手だからこそ、それを撃ち破ってこちらの勢いに転化しなければならなかったはず。
言い訳は出来ません。
前の試合から1週間のインターバルがあったのに、準備不足なんて通りません。いかにアウェイ戦とはいえ、勢いづいている相手だったとはいえ、勝つための意気込みが足りなかったなんて通りません。

J3ということで以前のようにスカパー中継を見ていたわけではないので憶測でしかありませんが、それでも。
きっと、悪い意味でこれまでと変わらない試合ぶりだったのでしょう。
これまでと変わらない、迫力のない攻撃。
これまでと変わらない、しなくていいミス。
これまでと変わらない、決定力不足。
そして、これまでと変わらない、敗戦。

いったい、なにを考えているのでしょうか。
開幕から既に1ヶ月あまり。いつになったら、前の試合の反省を活かして勝利に繋げるのでしょうか。
言いたくないですが、プロ失格としか言い様がありません。
アマチュアだって、いつまでも勝てないままではいないでしょう。
それでなくとも、優勝を宿命づけられたシーズンであるはずなのに。
いつになったら勝つのでしょうか。

第6節にして、もう首位と勝ち点11差。
自力優勝の可能性が無くなってしまいました。
カターレがこの先全勝しても、山口が富山戦以外を全勝したら届きません。
いくらなんでも気が早すぎる?果たしてそうでしょうか?
あり得ないような可能性のなかで、『どちらがより全勝に近いか?』と問われたならば。

このままでは優勝できません。

なら、なにをすべきか?
答えは、結果で―――勝利で示すよりほかありません。
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