GW4連戦の2戦目、ホームにFC岐阜を迎える今節。
猛攻を耐えしのいだ前節・千葉戦の勝ち点1を、今度は勝利の勝ち点3にするために。今季ここまでずっと続いてきた、“アウエィ戦では善戦するも、ホームでは結果を出せず”という流れからくる全敗を、阻止しなければなりません。
ともに1勝3分け6敗、20位と21位という下位同士の対決。下位の相手だから大丈夫、という気にはなりません。それはお互い様で、向こうだって同じ勝ち点の相手に負けてたまるか、という気概をもって挑んでくることでしょう。
だからこそ。ほぼ互角の成績であるからこそ。
ここで、抜け出さねばなりません。ホーム戦は負けて落ち込む場などではなく、勝ってファン・サポーターと歓喜を分かち合う場であることを、思い出さねばなりません。
TOP OF 北アルプスの第2戦でもある今節。暫定1位の座を譲ることなく、勝たねばなりません。同タイトルの初代王者となるべく、必勝を期さねばならない戦いです。
第8節、4連勝中だった北九州を破って初勝利を挙げ、続く栃木戦でドロー。しかし前節は横浜FCに0-2で敗れた岐阜。
せっかく上向いた流れを修正するためにも、同勝ち点の富山に勝利して、再び上昇指向へと転じたいところでしょう。
なかなか結果が出せない苦しみというものは、決して人ごとではありません。むしろ、同勝ち点だからこそ身につまされる、というところでしょうか。
それだけに、今季2勝目を渇望する気持ちもよくわかります。その意味では、下位だからと油断して良い相手ではないのは明らかです。
勝利への鍵は、やはり、いかに失点せずにしっかり守りきるかではないでしょうか。
ホーム戦4戦で12失点は、明らかに多すぎです。しかも、4戦中3戦で逆転負けという。ここぞ、という場面で守りきれないで失点し、それが負けなくて良い試合で負けてしまうという結果につながってしまっています。
当然、このデータは相手も知っているはず。たとえ先制点を挙げることができたとしても、向こうもそう簡単に諦めてはくれないでしょう。
たしかに、前節・千葉戦では22本ものシュート、13本ものCKから1点に抑えることが出来ました。しかしながら、それはここ最近結果を出せていなかった千葉の精度の低さに救われた面もなきにしもあらずでした。
岐阜は現在5得点で、リーグワースト。しかし、だからといって与しやすい相手かと言えば、そうでもないでしょう。調子の悪かった千葉と、2勝目を挙げんと全力でかかってくる岐阜と、どちらが上かなどわかりません。
だからこそ、ここはしっかり守りきらねば。相手の調子がどうあれ、自分たちがしっかりぷれーしたからこそ負けなかった。そして、これまでの積み重ねを信じたならば、決して簡単には負けないぞ、という強い意志が必要かと。
そして、勝つためにはやはり得点が必要で。
前節、攻め込まれ続けてなかなかこちらの攻撃が出来ない状況の中、均衡を破る先制点を奪われてしまいました。そこまでの試合展開からも、かなり敗色濃厚と言えた痛い失点。
しかし、そこで諦めなかった。それが、わずかな隙を見逃さない気概が同点ゴールにつながり、結果として敗戦を免れたのでした。
今節も、その意気込みを継続しなければなりません。点を獲らないことには勝てない。点を獲ってすら負けているホーム戦のこれまでから脱却しなければならないのだから。
やはり、期待したいのはなんといっても西川でしょう。
今季岐阜から移籍加入した彼にとって、古巣相手のこの試合にかける気持ちは、並ならぬものがあるのではないかと。
3年間お世話になった岐阜を離れる決断をしたのは、なんのためだったか?移籍先にカターレを選んだ決断は、なんのためだったか?その自問自答に、結果で答えを出さねばなりません。
昨季の第37節における同カードでは、岐阜の一員として先制した富山に追いつく同点ゴールを挙げた西川。
今度は富山の一員として、“2試合連続ゴール”を挙げることを願ってやみません。
J2の底辺対決は、他クラブからすれば注目カードでもないのかもしれません。
ですが、当該クラブにとっての重要度などは、言わずもがな。むしろ、同格だからこそ勝利しなければならないという熱さは、なまじあからさまな実力差のあるクラブとの対決よりも上やもしれません。
そう、これは3クラブによって争われるTOP OF 北アルプスの大事な1戦。もちろん、負けるつもりはない・・・勝つしかない試合。
去年、一昨年もホーム岐阜戦は勝利しているものの、その後10戦連続勝ちなしと苦しみました。
今年は、すでに苦しんでいる。ならば、逆にここで勝つことが躍進へのフラグとなるような勝利を挙げねば。
ホーム全敗阻止は、至上命題。
勝って、ホームの歓喜を思い出せ!
勝たれ!!!富山!!!!!
猛攻を耐えしのいだ前節・千葉戦の勝ち点1を、今度は勝利の勝ち点3にするために。今季ここまでずっと続いてきた、“アウエィ戦では善戦するも、ホームでは結果を出せず”という流れからくる全敗を、阻止しなければなりません。
ともに1勝3分け6敗、20位と21位という下位同士の対決。下位の相手だから大丈夫、という気にはなりません。それはお互い様で、向こうだって同じ勝ち点の相手に負けてたまるか、という気概をもって挑んでくることでしょう。
だからこそ。ほぼ互角の成績であるからこそ。
ここで、抜け出さねばなりません。ホーム戦は負けて落ち込む場などではなく、勝ってファン・サポーターと歓喜を分かち合う場であることを、思い出さねばなりません。
TOP OF 北アルプスの第2戦でもある今節。暫定1位の座を譲ることなく、勝たねばなりません。同タイトルの初代王者となるべく、必勝を期さねばならない戦いです。
第8節、4連勝中だった北九州を破って初勝利を挙げ、続く栃木戦でドロー。しかし前節は横浜FCに0-2で敗れた岐阜。
せっかく上向いた流れを修正するためにも、同勝ち点の富山に勝利して、再び上昇指向へと転じたいところでしょう。
なかなか結果が出せない苦しみというものは、決して人ごとではありません。むしろ、同勝ち点だからこそ身につまされる、というところでしょうか。
それだけに、今季2勝目を渇望する気持ちもよくわかります。その意味では、下位だからと油断して良い相手ではないのは明らかです。
勝利への鍵は、やはり、いかに失点せずにしっかり守りきるかではないでしょうか。
ホーム戦4戦で12失点は、明らかに多すぎです。しかも、4戦中3戦で逆転負けという。ここぞ、という場面で守りきれないで失点し、それが負けなくて良い試合で負けてしまうという結果につながってしまっています。
当然、このデータは相手も知っているはず。たとえ先制点を挙げることができたとしても、向こうもそう簡単に諦めてはくれないでしょう。
たしかに、前節・千葉戦では22本ものシュート、13本ものCKから1点に抑えることが出来ました。しかしながら、それはここ最近結果を出せていなかった千葉の精度の低さに救われた面もなきにしもあらずでした。
岐阜は現在5得点で、リーグワースト。しかし、だからといって与しやすい相手かと言えば、そうでもないでしょう。調子の悪かった千葉と、2勝目を挙げんと全力でかかってくる岐阜と、どちらが上かなどわかりません。
だからこそ、ここはしっかり守りきらねば。相手の調子がどうあれ、自分たちがしっかりぷれーしたからこそ負けなかった。そして、これまでの積み重ねを信じたならば、決して簡単には負けないぞ、という強い意志が必要かと。
そして、勝つためにはやはり得点が必要で。
前節、攻め込まれ続けてなかなかこちらの攻撃が出来ない状況の中、均衡を破る先制点を奪われてしまいました。そこまでの試合展開からも、かなり敗色濃厚と言えた痛い失点。
しかし、そこで諦めなかった。それが、わずかな隙を見逃さない気概が同点ゴールにつながり、結果として敗戦を免れたのでした。
今節も、その意気込みを継続しなければなりません。点を獲らないことには勝てない。点を獲ってすら負けているホーム戦のこれまでから脱却しなければならないのだから。
やはり、期待したいのはなんといっても西川でしょう。
今季岐阜から移籍加入した彼にとって、古巣相手のこの試合にかける気持ちは、並ならぬものがあるのではないかと。
3年間お世話になった岐阜を離れる決断をしたのは、なんのためだったか?移籍先にカターレを選んだ決断は、なんのためだったか?その自問自答に、結果で答えを出さねばなりません。
昨季の第37節における同カードでは、岐阜の一員として先制した富山に追いつく同点ゴールを挙げた西川。
今度は富山の一員として、“2試合連続ゴール”を挙げることを願ってやみません。
J2の底辺対決は、他クラブからすれば注目カードでもないのかもしれません。
ですが、当該クラブにとっての重要度などは、言わずもがな。むしろ、同格だからこそ勝利しなければならないという熱さは、なまじあからさまな実力差のあるクラブとの対決よりも上やもしれません。
そう、これは3クラブによって争われるTOP OF 北アルプスの大事な1戦。もちろん、負けるつもりはない・・・勝つしかない試合。
去年、一昨年もホーム岐阜戦は勝利しているものの、その後10戦連続勝ちなしと苦しみました。
今年は、すでに苦しんでいる。ならば、逆にここで勝つことが躍進へのフラグとなるような勝利を挙げねば。
ホーム全敗阻止は、至上命題。
勝って、ホームの歓喜を思い出せ!
勝たれ!!!富山!!!!!