行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】第11節  FC岐阜戦

2012-04-30 09:16:33 | カターレ富山
GW4連戦の2戦目、ホームにFC岐阜を迎える今節。
猛攻を耐えしのいだ前節・千葉戦の勝ち点1を、今度は勝利の勝ち点3にするために。今季ここまでずっと続いてきた、“アウエィ戦では善戦するも、ホームでは結果を出せず”という流れからくる全敗を、阻止しなければなりません。
ともに1勝3分け6敗、20位と21位という下位同士の対決。下位の相手だから大丈夫、という気にはなりません。それはお互い様で、向こうだって同じ勝ち点の相手に負けてたまるか、という気概をもって挑んでくることでしょう。
だからこそ。ほぼ互角の成績であるからこそ。
ここで、抜け出さねばなりません。ホーム戦は負けて落ち込む場などではなく、勝ってファン・サポーターと歓喜を分かち合う場であることを、思い出さねばなりません。
TOP OF 北アルプスの第2戦でもある今節。暫定1位の座を譲ることなく、勝たねばなりません。同タイトルの初代王者となるべく、必勝を期さねばならない戦いです。
第8節、4連勝中だった北九州を破って初勝利を挙げ、続く栃木戦でドロー。しかし前節は横浜FCに0-2で敗れた岐阜。
せっかく上向いた流れを修正するためにも、同勝ち点の富山に勝利して、再び上昇指向へと転じたいところでしょう。
なかなか結果が出せない苦しみというものは、決して人ごとではありません。むしろ、同勝ち点だからこそ身につまされる、というところでしょうか。
それだけに、今季2勝目を渇望する気持ちもよくわかります。その意味では、下位だからと油断して良い相手ではないのは明らかです。

勝利への鍵は、やはり、いかに失点せずにしっかり守りきるかではないでしょうか。
ホーム戦4戦で12失点は、明らかに多すぎです。しかも、4戦中3戦で逆転負けという。ここぞ、という場面で守りきれないで失点し、それが負けなくて良い試合で負けてしまうという結果につながってしまっています。
当然、このデータは相手も知っているはず。たとえ先制点を挙げることができたとしても、向こうもそう簡単に諦めてはくれないでしょう。
たしかに、前節・千葉戦では22本ものシュート、13本ものCKから1点に抑えることが出来ました。しかしながら、それはここ最近結果を出せていなかった千葉の精度の低さに救われた面もなきにしもあらずでした。
岐阜は現在5得点で、リーグワースト。しかし、だからといって与しやすい相手かと言えば、そうでもないでしょう。調子の悪かった千葉と、2勝目を挙げんと全力でかかってくる岐阜と、どちらが上かなどわかりません。
だからこそ、ここはしっかり守りきらねば。相手の調子がどうあれ、自分たちがしっかりぷれーしたからこそ負けなかった。そして、これまでの積み重ねを信じたならば、決して簡単には負けないぞ、という強い意志が必要かと。

そして、勝つためにはやはり得点が必要で。
前節、攻め込まれ続けてなかなかこちらの攻撃が出来ない状況の中、均衡を破る先制点を奪われてしまいました。そこまでの試合展開からも、かなり敗色濃厚と言えた痛い失点。
しかし、そこで諦めなかった。それが、わずかな隙を見逃さない気概が同点ゴールにつながり、結果として敗戦を免れたのでした。
今節も、その意気込みを継続しなければなりません。点を獲らないことには勝てない。点を獲ってすら負けているホーム戦のこれまでから脱却しなければならないのだから。
やはり、期待したいのはなんといっても西川でしょう。
今季岐阜から移籍加入した彼にとって、古巣相手のこの試合にかける気持ちは、並ならぬものがあるのではないかと。
3年間お世話になった岐阜を離れる決断をしたのは、なんのためだったか?移籍先にカターレを選んだ決断は、なんのためだったか?その自問自答に、結果で答えを出さねばなりません。
昨季の第37節における同カードでは、岐阜の一員として先制した富山に追いつく同点ゴールを挙げた西川。
今度は富山の一員として、“2試合連続ゴール”を挙げることを願ってやみません。

J2の底辺対決は、他クラブからすれば注目カードでもないのかもしれません。
ですが、当該クラブにとっての重要度などは、言わずもがな。むしろ、同格だからこそ勝利しなければならないという熱さは、なまじあからさまな実力差のあるクラブとの対決よりも上やもしれません。
そう、これは3クラブによって争われるTOP OF 北アルプスの大事な1戦。もちろん、負けるつもりはない・・・勝つしかない試合。
去年、一昨年もホーム岐阜戦は勝利しているものの、その後10戦連続勝ちなしと苦しみました。
今年は、すでに苦しんでいる。ならば、逆にここで勝つことが躍進へのフラグとなるような勝利を挙げねば。
ホーム全敗阻止は、至上命題。
勝って、ホームの歓喜を思い出せ!
勝たれ!!!富山!!!!!
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【J特】集中を切らすことなく粘りの守備。猛攻に屈せず、価値ある勝ち点1  ジェフユナイテッド千葉戦

2012-04-28 21:17:51 | カターレ富山
1-1のドロー。
22本のシュート、13本のCKと、地力に勝る千葉相手に攻め込まれ続けた試合でした。
なかなかチャンスらしいチャンスも作れず、なかばハーフコート状態で攻められ続ける展開。これまで、しっかり守備を続けていてもなお一瞬の隙を突かれるかたちで失点し、敗れてきたカターレ。苦しい中にあっても、それでも屈することなくしのぎきらねばならない試合となりました。
そんななかにあっても、なんとか0-0で前半を終えました。終了直前に失点してしまうというここ2試合の流れは回避。
しかし、後半も攻められ続け・・・何本目かもわからなくなったCKから決められてしまい、リードを許すことに。
あるいは意気消沈してしまい、そのまま隙を突かれて立て続けに失点してしまうような場面でした。これまで、何度となくそういう場面があったのだから。
ですが、そうはなりませんでした。
逆に、一瞬の隙を突いたのはカターレのほう。相手ファールから素早いリスタート、その流れからヨンドクが決めて追いつくことに成功しました。
その後も攻め立てられるも、最後まで集中力は切れず。結果、逆転こそならなかったものの、しっかり勝ち点1を手にしたのでした。
0-1のまま、あるいはそれ以上失点して敗れていてもおかしくなかった試合。ですが、諦めることなくプレーし続けた結果としての勝ち点1は、単なる引き分け以上の価値かと。
3連敗の流れを断ち切るこの引き分けを、次節に活かし、今度こそ勝利に繋げなければ。
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【J特】第10節  ジェフユナイテッド千葉戦

2012-04-26 23:57:37 | カターレ富山
今節から始まるGW連戦。その緒戦、フクアリに乗り込みジェフユナイテッド千葉と対戦します。
アディショナルタイム失点に逆転負けと、どうにもこうにも精神的ダメージの残るような敗戦が続き、3連敗中。さらに泣きっ面に蜂ということか、明堂までもが負傷離脱してしまう有様。
そこに来て、過去1度も勝てたことのない千葉が相手という。なかなかに厳しい戦いとなりそうです。
前回対戦こそスコアレスドローでしたが、他の3敗は、いずれもチームとしての総合的な力の差を見せつけられたかたちでの敗戦でした。
チームの力は、間違いなく相手が格上。それでいて、怪我人の影響が色濃いこちらは、とてもフルパワーとは言えない状態とか。
状況は、芳しくありません。
しかし。
それでも、立ち向かわねばなりません。
連敗脱出をかけて、そして、勝利することでチームの状態が上向くとを信じて。
実質的最下位からの巻き返しの、第1歩としなければなりません。
前々節は岡山とスコアレスドロー、前節は今季新加入の松本に0-1で敗れ、2試合連続無得点の千葉。悪しき流れを食い止めたいところでしょう。
松本に続いて2戦連続で下位チームに敗れるなど許されない、それでなくともホーム戦となれば、勝つ以外に無い、と気合いを入れてくることは間違いないでしょう。
ほぼ最下位のチームだからと油断してくれるくらいなら、まだつけいる隙もあったやもしれませんが、そのセンは薄そうかと。
前回対戦時にも、危うく足をすくわれかかったスコアレスドローだっただけに、富山というチームをしっかりたたかねば、と意気込んでくるはずです。

それに対し、カターレ。
前節も課題の克服が成せないままに敗れ、3連敗中。相手のほうが実力的に上とは認めながらも、それでも勝ち目のない試合でもなかったはず。しかし、結果として敗れました。
結果を出せない、善戦止まり―――流れを食い止めたいというなら、千葉どころじゃない。こちらがどれだけそう願っていることかと。

やるべきことは、シンプルです。
「90分、試合を通して勝てるようになる」ということ。
そりゃ、いい時間も悪い時間もあるでしょう。それを、最終的に勝利に結びつけること。
それができていないからこその最下位ですが、だからといってこのままで良いわけはないのであって。
いつか、じゃない。いますぐに。

期待したい選手は、苔口とヨンドク。
前節、怪我から復帰して久々のスタメンとなった苔口ですが、ゴールにこそ結びつかなかったとはいえ、持ち味は発揮できていた印象でした。相手陣内深くで積極的にボールに絡んでいく姿は、やはり頼もしかったです。その積極性と持ち前のスピードを活かし、相手の意識を引きつけながらゴール前で暴れ回ってほしいところ。
そして、ヨンドク。苔口との相乗効果を発揮してほしいです。
つまりは、ヨンドクの武器であるところの個としてのドリブル突破やミドルシュートでゆさぶりつつ、苔口も相手にとって危険な位置に飛び出せたならば。
そして・・・先制点を挙げてほしいです。
先制点を挙げながらも勝利につながっていないという流れを断ち切るために。
もちろん、前節の反省もあります。同じような展開で、同じ間違いを繰り返さないために。

中2日で試合が続くこのGW連戦。
その緒戦を制することが、次節以降に与える影響は大きいかと。
すなわち、勝って勢いをつけられたならば。
連敗を覆す勝利が見たい。連勝の始まりとなる勝利が見たい。
簡単なことではないでしょう。しかし、それでもなお、勝てと。
まずは、目の前の試合に最大集中。
格上と認めつつ、だからこそ、勝利で得られる自信を手にするために。
絶対なんて無い。不可能なんて無い。
マイナスイメージを覆すのは、今。
難敵を下し、反抗の狼煙を上げろ!
勝たれ!!富山!!!!!
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【J特】また、逆転負け。福田の2ゴールもむなしく、続くホーム全敗  大分トリニータ戦

2012-04-23 20:35:26 | カターレ富山
2-3で敗戦。

前半終了間際に失点しないようにしよう→×
後半、押し込まれないようにしよう→×
敗戦の悔しさを糧に、ホームで勝とう→×

前節の敗戦からの課題が、なにひとつ活かされないままに敗れました。
しかも、また逆転負け。継続しているホーム戦全敗のうち、4戦中3戦までもが先制しながらの逆転負けという。今節も、駄目な意味でいつも通り。
まさかと思いながらもそれでも信じたかった勝利が、いつものように逃げていき、残ったのは勝ち点0という現実。
21位に後退・・・といいながらも、実質的には最下位。
オウンゴールなど、不運もあったことは確か。しかし、それを言い訳にはできません。
善戦止まりは、もうたくさん。
勝ってほしい。ただそれだけです。
降雨に強風という悪天候の中での試合となった今節。
いつもとエンドを変えて、風上で臨んだ前半。前節の反省もあってでしょう、ヨンドク、西川、怪我から復帰の苔口らが果敢に攻めの姿勢を見せました。
なかでも、苔口は久々のスタメンとは思えないほどのフィットぶり。7分にはバー直撃の惜しいシュートを放つなど、存在感を示していました。
そんななか、16分。
CKの場面で、福田が頭で合わせてゴール!今季初得点を決めました。守りの堅さには定評のある大分だけに、先制点を奪えたことは大きかったかと。
その後もヨンドクを中心に攻める一方で、守りのほうも相手の2トップ・高松と森島に手を焼きつつも、決定的な仕事まではさせませんでした。

しかし。
前節の敗因となってしまった前半終了間際の失点が、繰り返されてしまいました。
せっかく先制したのに、ここでまた決められるようなことだけはあってはならない―――そう思っていたはずなのに。それも、オウンゴールという苦すぎるかたちで。
当然のようにわざとやったわけではないし、大西のせいではありません。ですが、相手にとっても追いついて折り返したいという、注意しなければならない時間に攻め込まれてしまっていたことそのものに問題があったと言えなくもありません。
それでも、次の1点が重要となる中で、後半開始早々に勝ち越し点を決めることに成功。
開始からわずか3分、またしてもCKから福田。イヤなムードを振り払い、前節とは違うということをアピールするに値するゴールでした。

・・・なのに。
後半、勢いを増した大分に対応しきれず、ペースを握られてしまいました。前節の反省があったにもかかわらず、それが活かせぬまま同じような展開。
60分に高松、77分に森島と、相手にとっては獲るべき選手がしっかりゴールを決めるかたちで、逆転。
上げられたクロスを防ごうとしてDFに当たる→いいところに転がり、決められてしまう、というアンラッキーも・・・それが、果たしてアンラッキーと言えるのかと。そういったチャンスを逃さずに決められるのが良い選手というならば、こちらには、そういうチャンスをものにできる選手がいなかった、ということで。それ以前に、後半はそこまでのチャンスもあったかどうか。

結局、追いつくことのできないままに試合終了。
シュート数にして12本対13本と、差はなかったものの・・・いつものように、シュート数は多くとも決定率としては全然駄目、勝利に結びついていないという結果に終わりました。
そして・・・いつものように、逆転負け。
ホーム戦勝利どころか、全敗で勝ち点0のまま。勝つチャンスもあったのに。少なくとも引き分けにはしなければならなかったのに。
アンラッキーのせいにするのは簡単でしょうが・・・それでなんとかなるかどうかは別。というか、なんとかなっていないから、こうなっているのであって。

勝ち点差のない、実質的最下位。
これで3連敗、悪い意味で安定した結果が出続けています。
これを打破するのは、並大抵のことではできない域に達しているのでは?でなければ、このがっかり感をなかなか受け入れられません。
それでも。
それでも、やるしかない。
並大抵でないなら、並大抵以上にやるしかない。
いつか、ではなく今すぐに。このままでは、「いつか」なんて来ません。
怪我人が多数な上に、ヨンドク・コーケン・池端の3人が累積警告リーチ。状況は芳しくないどころの話ではないことも事実。
しかし、それでもやるしかない。
やらねば、結果は出せません。
諦めてしまうことはいつだってできる。ならば、苦しくとも諦めない道を進むだけ。
次こそは、勝利を。
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【J特】第9節  大分トリニータ戦

2012-04-21 23:47:00 | カターレ富山
いまだ挙げることのできていない今期ホーム戦初勝利、そして連敗ストップを期して、大分トリニータを迎える今節。
怪我人続出の中で苦しいやりくりを強いられた状況というものは相変わらず。しかしながら、それは決して勝てない言い訳にしてはならないところ。
前節にしてもそうだったように、一瞬の隙を突かれて失点し、それが敗戦につながってしまうという悪しきパターンをこれ以上続けてはなりません。
未だ1勝にとどまって19位。
負けなくていい試合を負けていては、それも無理からぬこと。
しかし。だからこそ、負け慣れているこの状況を打破し、逆に勝ち慣れていく必要があります。
それは、いつか、ではなく今すぐに。
昨年、対戦チーム中唯一、ホーム・アウェイともに勝利した大分。とはいえ、どちらも試合終了間際のゴールが決勝点となった辛勝でした。
言うまでもなく実力的には上のクラブであり、勝利も簡単ではないことは明らか。向こうも、リベンジに燃えていることでしょう。なかなかにやっかいな相手かと。
ですが。
最後まであきらめることなく自分たちのサッカーを貫けば勝つことだって充分に可能、ということが、昨季の2勝で証明されています。
恐れることなく、全力で迎え撃たねば。
そして、ファン・サポーターが待ちわびている勝利を!

ここまで4勝1分け3敗で8位につけている大分。
しかしながら、ここ2試合連続無得点。下位の富山を確実に撃破することで3試合ぶりの勝利、さらなる上位進出を狙ってくるはずです。
それでなくとも、大分にとって富山は昨季2連敗した相手。しかも、どちらも試合終了間際にやられるかたちで。
負けなくていい相手に負けてしまって勝ち点6を逃したことが、昨季12位に終わった遠因ともなっていたと言えるかと。
それだけに、またしても下位に沈む富山を相手に、よもや同カード3連敗などあってはならないと、気合いも充分に乗り込んでくることかと。

昨年の大分戦で2試合ともに勝利の立役者となった舩津がいない、現在のカターレ。
さらに上り調子のなかでの対戦であった昨年と違い、善戦はしても結果が伴わないという苦しみの中にあります。その上、負傷離脱で主戦力級の選手が不在、と。
どうにもこうにも、マイナス方向で去年とは違うかたちでの対戦となるかと。
しかし。
泣き言など言ってはいられません。
今のカターレにいちばん必要なのは、勝利という結果を残すこと。それに尽きます。
隙を突かれての失点など、駄目な部分が継続している一方で、良い部分が継続できていない。それを、一刻も早く改めないことには、この負のスパイラルは抜け出せないのだから。
足りないのは、成功体験。
良い部分の継続は、いくら繰り返したって良いのだから。
努力が実を結ぶ喜びを、知らねばなりません。

前節、前半アディショナルタイムに失点という悪いかたちが出てしまい、それを引きずるかたちで敗れました。
気をつけねばならない時間帯に気をつけねばならないセットプレーからという、失点の仕方も最悪ではありました。ですが、それでも残り45分はあったわけで。
後半、勢いを増した山形に対して有効な反撃ができず、そのまま敗れてしまったこと。
せめて、ワンチャンスをものにできていれば、逆転は叶わずとも最低限引き分けにはできたところ。防戦に追われて迫力のある攻めができないままに敗れたのでした。

勝利に向けて、攻撃陣の奮起は必要不可欠。
前節もシュート数そのものは双方12本ずつでしたが、そのうち相手に脅威を与えたのはものの数本程度だったかと。
攻撃なくして勝利なし。
まだ、良い形の攻めのパターンというものが確立できていない、だから点が獲れない、というふうに見受けられました。
特に木村。自ら行くのか、相手を活かすのか、溜めるのか、飛び出すのか・・・やりたいこととやるべきこととのバランスが、うまくとれていない印象です。
ですが、ひとたびハマれば、と思います。
自分のプレーに自信を持つことができたなら、と思わずにはいられません。
それには、まず結果を。得点をたたき出す必要があります。その成功体験が、いちばん必要かと。
そして、期待したいのは平野の活躍。
昨年、途中出場から鮮やかな同点ゴールを決めて流れを引き寄せ、逆転勝利を呼び込んだ成功体験を、是非ともに今節に活かしてほしいです。
前節、タイムアップ直前のシュートが阻まれてしまって敗れ、苦い思いをしたはず。
その悔しさともども今節にぶつけ、勝利をつかみ取ってほしいです。

3節ぶりの勝利を挙げ、連敗は2で止めなければ。
ホーム戦の連敗を、3で止めなければ。
いつかじゃない、今すぐ止めろ!
何度でも繰り返します。
「勝つことでしか自信は身につかない」
負けるから勝てないんじゃない。勝てないから負けるんだ。
わずか1勝にとどまっているながらも、まったくどうしようもなく勝てないのではないのであって。
チャンスも何もなく勝てなかったのではないのであって。
要は、きっかけ。
それを掴むのは、いつかじゃない。今すぐに。
できないことをやれと言っているのでなく。やれるのにできない状況を変えろ、と。
勝てば、負けない。ならば勝て!
勝利に向けて、隙など見せるな!
勝たれ!!!富山!!!!!
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