行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

意地を見せられず。勢いの差に屈し連敗、未だ光明は見えず レノファ山口戦

2015-04-20 17:51:15 | カターレ富山
0ー1で敗戦。
開幕から未だ無敗で首位に立つクラブを相手に果敢に挑むも、力及ばず0ー1で惜敗―――
去年までなら、あるいはそんな書き方で良かったかもしれません。

しかし。

今年は、そうじゃない。無敗であろうが首位であろうが一切関係無く。勝利以外ないはずだった試合。むしろ、勢いのある相手だからこそ、それを撃ち破ってこちらの勢いに転化しなければならなかったはず。
言い訳は出来ません。
前の試合から1週間のインターバルがあったのに、準備不足なんて通りません。いかにアウェイ戦とはいえ、勢いづいている相手だったとはいえ、勝つための意気込みが足りなかったなんて通りません。

J3ということで以前のようにスカパー中継を見ていたわけではないので憶測でしかありませんが、それでも。
きっと、悪い意味でこれまでと変わらない試合ぶりだったのでしょう。
これまでと変わらない、迫力のない攻撃。
これまでと変わらない、しなくていいミス。
これまでと変わらない、決定力不足。
そして、これまでと変わらない、敗戦。

いったい、なにを考えているのでしょうか。
開幕から既に1ヶ月あまり。いつになったら、前の試合の反省を活かして勝利に繋げるのでしょうか。
言いたくないですが、プロ失格としか言い様がありません。
アマチュアだって、いつまでも勝てないままではいないでしょう。
それでなくとも、優勝を宿命づけられたシーズンであるはずなのに。
いつになったら勝つのでしょうか。

第6節にして、もう首位と勝ち点11差。
自力優勝の可能性が無くなってしまいました。
カターレがこの先全勝しても、山口が富山戦以外を全勝したら届きません。
いくらなんでも気が早すぎる?果たしてそうでしょうか?
あり得ないような可能性のなかで、『どちらがより全勝に近いか?』と問われたならば。

このままでは優勝できません。

なら、なにをすべきか?
答えは、結果で―――勝利で示すよりほかありません。


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3 コメント

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未来は未定 (YS相模)
2015-04-20 22:45:21
神奈川のJ3リーグを観戦している者です。

昨年のJ3は当初町田ゼルビアが9月下旬まで独走状態でしたがツエーゲンとパルセイロに追い抜かれて昇格出来ませんでした。

9月中旬までは誰もがゼルビアのJ2昇格の可能性が一番高いと思っていましたが結果は3位と入替戦さえ手が届かなかったのです。

昨年の上位2チームは1順目までは真ん中位の成績でその後は勝点を積み上げてゼルビアを追い越していきました。

J3は同じ相手に3試合対戦するので次回の対戦時は勝てる努力が必要ですがまだ悲観するのは早いと思います。

ただ、気になるのがホーム戦の観客動員数です。

ゼルビア戦で2500人程しか観客が入ってないのが気がかりです。

パルセイロとゼルビアはアウェイ試合でも観戦するサポは多い方のチームです。

時節の藤枝MYFCは声を出して応援するサポは一桁台ですので観客合わせて30人来れば多い方です。

恐らくガラガラのアウェイ席を目撃するのは確実です。

J3はアウェイ特需はまったく期待出来ませんのでカターレサポも頑張らないと観客動員数で昇格出来ない可能性があります。

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色々考えさせられます (ハーフ富山人)
2015-04-21 00:48:05
こんばんは。初めてレスさせて頂きます。
私は石川生まれで今は首都圏在住ですが
10年前までは故郷である金沢におり、
ツエーゲンが北信越リーグ金沢SCの頃より、
応援していた者です。
昨年まではJの舞台でも高校サッカーでも、
富山が石川をずっとリードしてましたね。
そんな状況を悔しい思い半分、羨ましい思い半分で見ておりました(笑)
今でも2008年でしたか、天皇杯でウチとあたった時の
富山サポからのウチへの激辛な弾幕(激励?)、忘れられないですわ^^;
ただ、カターレが一番近いベンチマーク
だった事も事実。
Jの舞台で北陸ダービーが出来るのも
カターレが一番可能性が高いと思っていますし、
今の富山の状況は決して他人事として捉えては
ならないんだとも思っています。
金沢だって予算は潤沢ではないし、
行政の支援も現状ほとんど期待出来ない状況ですからね。
ただ、何とか食らいついていき、
富山には現状打破してもらい、
早くダービー実現させたいですね。
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コメントどうもです (スヱヲ@管理人)
2015-04-21 22:36:29
とりとめのない泣き言感溢れる乱文乱筆にコメントいただき、恐縮です。
悲観的すぎるという見方もあるでしょうが、そこは、サポーターのはしくれとしてずっと追いかけているからこそ、とご理解いただければと。

決して下のカテゴリだからとJ3をなめていたわけではありません。楽に勝てるなんて思ってはいません。
それ以前の問題として。
勝利どころか、その前提である得点すらままならない。それよりさらに前、有効な攻撃すらままならないというどうしようもない試合が続き、「明けない夜はない」という言葉が嘘であったことが証明された昨季。
それを、カテゴリが変わり監督もスタッフも代わったのに、今なお引きずり続けている現実。

もちろん、見捨てるなんて選択肢など存在しませんし、諦めるなんてこともありません。
ただ、根拠のない楽観よりは、厳しい目を向ける姿勢でいよう、と。


>>YS相模さん
当方、2008年のJFL時代・発足初年度からサポーターをしております。
その頃を思えば、アウェイのガラガラは気にならないですし、過度にアウェイ特需を期待していません・・・と言うと語弊があるかもですが。
むしろ、せっかく来てくださったアウェイサポの方に「J2にいたクラブのくせにこの程度か」という動員は心苦しくありますが・・・。


>>ハーフ富山人さん
個人的には、他の人が言うほどツエーゲンに対してのライバル意識は無かったりします。
「カテゴリが逆転して下位になった分際で眼中にないだと?」なんて意見もあるかもですが、それでも。
たとえば、W杯などで日本代表を応援したりはしても、「代表とカターレとどっちが大事?」と訊かれたら、迷うことなくカターレと答えます。もともと分けて考えるべき事柄に、チームの格だのレベルだのは関係しません・・・って、たとえになってるか微妙でスミマセン。
互いに目指し、目指される存在になることは素敵ですが、そこを勘違いして、いたずらに敵愾心をあおるなんてことはノーサンキューということで。
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